第八百二十五話 信長の野望・新生
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停戦からの
R4・8・7(日)1035
ヤポーネの世界 エリア チューゴクゴク ヤーマングッチの地 ヤーマングッチ帝国
ナンシーン、ヨシテルン、ヨシアッキンの三名はヤーマングッチ帝国VSハギン連盟国の大まかな詳細を手にした。
合戦の序盤はハギン連盟国軍の機動力を生かした足の早いモンスター部隊を率いる3領主に木っ端微塵にやられた帝国軍はルビーメイ以外に負けなしの帝王自らが勝利を捥ぎ取るべく援軍として赴き、得意のランダム召喚魔法アメコミヒーローズで初っ端にスーパーマンを召喚した帝王は勝利を確信し、彼をいつも通り進撃させてその後に帝国軍が付いて行く。
全ての攻撃を眩しい笑顔で受け止め、マントを翻しながら何事も無かったかの様に進む
リョフンとシンゲーンの部隊は引きながらの守り一辺倒になる。
勝ち戦と油断した帝王部隊の横っ腹を迂回したケンシーン部隊が車懸りの陣で一気に高速アタックを決め、帝王が足を負傷すると魔法が切れる。
スーパーマンが消えるとリョフンとシンゲーンの部隊が激しく追撃を始め、帝王軍は崩れ、敗走しだした。
これらの情報を手にしたルビーメイの使者の三名は素早く、親書と回復を祈念する意を伝えるとトクヤマンへの帰路に付いた。
午後にはハギン連盟国の軍師の一人であるチンキュンが外交の使者として帝国に到着した。
連盟国側は国交正常化と10年の時限休戦同盟と戦後賠償として米十俵を持ちかける。
帝国側は条件付きの国交と米5俵、5年を主張し、その案を連盟国側がのむ形となった。
最初から連盟側は国交はどうでもよく、戦後賠償も取れれば良しで3〜5年の休戦協定が結べれば良いと考えていた、相手の顔も立てれて思惑通りだが互いにwin-winと言った所であった。
米は追随の兵達が大八車で本国へ持ち帰った。
一方、使者のチンキュンは護衛の足軽数名とで、そのままトクヤマン城を目指した。
エリア チューゴクゴクに短い平和が訪れたかに思えた。が、遂にあの男が動き出した。
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エリア チューゴクゴク ヤーマングッチの地 シモンズセッキー国
ヒデヨッシー
殿、なりませぬ。
再考を!
ノッブー
くどい!
我が領内に飛び地を許せば遅かれ早かれ戦になる!
王や民の為にも早めに潰すしかあるまい。
ヒデヨッシー
されど敵は強大で御座りまする。
敵対ではなく有効を!
我ら3軍師は反対で御座ります。
ノッブー
黙れ猿!
今は戦国の世ぞ!
参謀のカンウーも攻めるべきと言うておるわ!
旧サンヨーオノデン連合国を攻める!
これは決定ぞ!
ハンベー
大殿、今一度!
クロカン
大殿、せめて某に外交での領地替え交渉を!
ノッブー
戯けが!お前らは家で大人しくしておれ!!
三軍師達はノッブーに蹴り飛ばされる。
ノッブーは退け!と怒声を上げてドスドスと奥に引いて行った。
クロカン
まずいですぞ!まずいですぞ!
ハンベー
この戦、止めれぬのか・・無念
ヒデヨッシー
クッ!是非に及ばず。
三軍師の必死の嘆願も虚しくノッブーの野望は加速して行くのであった。
参照
信長の野望・新生
https://www.gamecity.ne.jp/game/2716.html
新信長の野望
https://twitter.com/Shinnobunaga_jp?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor




