表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
武格者(ぶかくもの)   作者: 空銃(からづつ)
第二十二章 悪役令嬢転生
795/958

第七百九十五話 一筋の光

不定期UPになりました、出来るだけ0時UPを心掛けます。

ご迷惑をおかけ致します。

誤字脱字等は小まめに訂正して行きます。

ブクマからの「しおり」機能をお使い頂ければ幸いです。   空銃からづつ

忘れた



R4・6・29(火)1000

エリア チューゴクゴク ヤーマングッチの地 シモンズセッキー国 


ルビーメイはジーンズ短パンにタンクトップと言うラフな格好で城内を歩いていた。


何故か妙な感覚がするのを感じていた。


ルビーメイ

いったい何だろう、この感覚、嫌な感じ


そう呟いた瞬間だった、ルビーメイの体を光が包む


ルビーメイ

わっ、眩し!これって!!!


包んでいた光が消える。


ルビーメイ

あ!アキバだ・・


ハッとし、素早く身構えアーベンしんの姿を探して見渡す。


近くの丸山岬丸まるやま みさきまるが腰の刀に手を添えて周りを伺っていた。


自然と背中合わせになる。


林田はやしだ 蒼楽そら水崎みずさき えい山根やまね 舞子まいこ、サワット チュアム、アビィン亜里沙に藤井ふじい 智美さとみの姿もあった。


ベンチに項垂うなだれた一人の男が燃え尽きたかの様に座っていた。


林田はやしだ 蒼楽そらが真っ先に見つける。


林田はやしだ 蒼楽そら

あれ、アーベンしんじゃない?


山根やまね 舞子まいこ

おい、呼んどいて何だよ、何ジョーになってんだよ。

説明しよう!


水崎とチュアムと亜里沙がビクッとなる。


林田はやしだ 蒼楽そら

ガースーしん!いつの間に


ガースーしん

えーと、一名を除いて日本の帰れる事になりました。


水崎

え!じゃー、日本を消すってのは!?


ガースーしん

無しのなりました。

戻り次第に日本復活です。

ね?アーベンしん


アーベンしんは小さく頷いた。


しっかりしてください!とアキーエしんが現れる。


アキーエしん

そもそも、プルスウルトラの世界で久米さん3本も入れられたでしょ!?


アーベンしん

いや、あれは技ありだから・・


ガースーしん

どっちにしても併せて一本でしょ?


アーベンしん

く・・そうですね、話し合いましたね。

もう、いいですね。


チュアム

あの、直ぐに帰れるのですか?

それと帰れない人って?


藤井ふじい 智美さとみ

ハッ!わたしですか?そんな!


アキーエしん

藤井さんは戻れます。


ルビーメイ

ああ、私か・・


藤井ふじい 智美さとみ

よかった・・って誰?このエルフっ子


水崎

え?ああ、久米さん!?

エロっ!


チュアム

やばっ!可愛い!

私より小柄なのに胸大っきい。


ルビーメイ

揉み合いする?


チュアム

セクハラです!!


ルビーメイ

えっと女同士なのに?なんか理不尽


丸山

中身、禿げたおっさんだからな。


アーベンしん

すまないね、君は既に実体が無くなってるから無理なんだ。

私に有効を3っつも入れたのにすまない。


山根

おいおい、一本から技有り、有効とどんどん下がってるじゃん。


アキーエしん

もう、いい加減にしなさい!一本です。

で、帰り方なんですがヤポーネで久米さんが居る所に集まってください。


時期は皆さんで話しあってください。


丸山

あの、コロナは死滅したのですか?


アーベンしん

いや、インフルエンザみたいに共存してもらう事になった。


いきなりの情報量に混乱しつつも日本への帰還の目処めどがたった事で笑みの溢れる伝説者レジェンダー達であったのだった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ