第七百十四話 闇鍋
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何も無い所で
R4・4・7(木)1645
ヤポーネの世界 エリア 台湾 中央部
台湾の中央部はカニマイカンが山根より頂戴したエリアである。が、当のカニマイカンは北部で探共のパートとして過ごしていた。そして、この地にクロと山根が降り立って3日目であった。
台湾中心部のここを拠点謎の生物を追っていたが手掛かりは皆無だった。
クロ
上空から見た通り、本当に何も無いですね。
山根
そうだな、ほんっと何も無いなカニマイカン帝国・・あいつどう開拓すんだろうな?
クロ
で、どうしますか?
山根
謎の生物か・・食糧ばっかり狙うらしいからな、鍋パーティーでもやってみるか?
クロ
自分は食べなくても大丈夫ですが、お付き合いしますよ。
山根
まあ、食材はタップリ持ってきたから摘んでみてくれ。
山根は大鍋に食材を詰め込んで炊き出す。
美味そうな香りが辺りを包む
クロ
!・・姉さん!
山根
ああ、わかってる!
何かが近付く気配を感じる。
クロ
あれ!?
山根
んあ!?丸山の爺さんじゃねーか!?
丸山
おお!山根の嬢ちゃん!
いい匂いに誘われてのう
ぞろぞろと人が現れた。
山根
あ、マエヤスじゃん!
マエヤス
あ、どうも!
事務方達とアマンノンが現れた。
アマンノン
アーネサン、お久しぶりです。
山根
え!何でこんな所に?
あんた、かなり偉い人じゃ
アマンノン
なんだかんだでココにw
その時、アマンノンの腹がグーっと鳴る。
山根
みんなで鍋、突かねぇ?
アマンノン
すまないね、私の腹が催促してしまってw
山根
まあ、あーしとクロじゃ食い切れねぇ量だしな。
丸山
すまんのう、御相伴に預かるとするかのうw
折角じゃし、色んな情報交換をしよう
山根が人数分の割り箸と紙椀を渡す。
みんなで鍋を突つきながら山根が喋る。
山根
あーし達は食糧を狙う謎の生物を追ってるんだ。
丸山
!・・触手の生物か!
山根
なんか知ってんの?
丸山
第一発見者がワシと藤井ちゃんだからのう
山根
そうだったのか、探共の依頼で探してるんだ。
丸山
ほー、ワシらは探共へ向かってる所じゃ。
書類配達の依頼を出したくての
山根
あっ、そう言えば探共の職員になったんだぜw
マエヤス
え!また何で?
山根
台湾北部支部がさ、職員二人だけでさ、現地登用って事であーしが職員、一号はパートさんにって感じでさ、謎の生物の調査又は脅威排除の依頼も受ける人がいねぇからあーしが出張って来たんだ。
アマンノン
正にフル回転ですな。
しかし、夜の野外での鍋って良いよなあ
ペーペーの頃の演習を思い出すなあ。
マエヤス
舞子さんは料理が上手なんですね。
山根
まあなw
丸山
ま、舞子さんじゃとお!いつの間に親密に?
マエヤス
いや、彼女がそう呼ばせてくれてるだけですよ。
山根
えーと、そうだな。
丸山
あやしいのう
意外な所で意外な面々と会い、夜遅くまで様々な話しをしたのであった。
皆、いい息抜きになったようであった。




