第七十一話 しょうがない奴ら
大失態、UPを忘れてYouTube見てました。・・さーせんでした。
恋は盲目?
気怠い感じのカッスンガーを起こす。
水崎 叡
起きなよ、もう、14時だぜ
ねえ、オレのパンツはどこ?って、カッスンガーが何で穿いてるの?
カッスンガー
うーん、まだ、眠いぃぃ、わたしのパンティ穿いていいよ。
水崎 叡
いや、何かが邪魔して穿けないからw
カッスンガー
じゃー、脱がせてぇ
カッスンガーは想像以上に甘えん坊だった。
じゃー、脱がすよと近づくと笑いながらシーツに潜り込む。
シーツの下から潜り込むと、彼女の足が身体に絡みつく。
そして、首に腕が回されると妖しい笑顔の彼女の顔が近付くと昼下がりのモーニングキスを熱く、長く交わす。
パンツ、取らないの?と微笑みかける。
浮かした腰に手を回しパンツを脱がすと、首に回されたカッスンガーの腕に力が入る。
寝起きに求められる、疲れ気味だがまだ行ける。
ここが男の見せ所!
ラウンド ワン ファイト!
擦り付けんばかりに、互いにマーキングし合う様に身体を重ね合う
なんだかんだで17時前まで絡み合い、汗だくになった。
ラウンド スリーが終えると、彼女からステキと耳元で囁かれ、お役御免となり、二人でバスルームに向かった。
二人入ると狭いバスタブ内で彼女を背から抱くように入ると、水崎の肩に頭を載せたカッスンガーが、また、また、妖しく上目使いになってくる。
流石に何か、食べてからにしないとw
一日中、になっちゃうよ。と彼女に笑いかける。
こんなに寝ちゃうと、夜、寝れないから責任取ってね。w
たしかに彼女の言う通りだ。
しっかりと運動はしたが、食後は酒の力を借りないとヤバイなぁと呟く
彼女は笑いながら、ご馳走するから何か食べに行きましょ!と、立ち上がり、目の前に大きめのお尻を突き出して左右に振ると、ケラケラと笑う。
バスルームを出て、拭きっこしてると彼女がまた妖しくなってくる。
水崎 叡 は、目の前の素晴らしいプロポーションを持て余し気味になるのを恐れた。
元々、強い方では無く、昨夜からの寝技は想像以上に頑張れた、おそらく伝説者としての能力が向上されての事だと感じた。
脂の乗った20代後半の元気な女性と元々弱い30代の男性・・
一度、試してみるかと口に出る。
何を試すの?
ステータス内にあった若返りについて話す。
何それ!卑怯じゃない?私も欲しい!
と、あたり前の反応だったが彼には懸念があった。
レベル、経験値、スキル等はどうなるのか?
そう考えると早めに試した方が良い。
彼女もそうねと同意する。
今日、試してみるの?
そうだね、コレを機にやってみよう。でも、先ずは御飯、御飯!
服を着るとお腹が鳴る二人だった。
999アクセス!有難う御座います。
実は次の章までに1000アクセス無い様なら終わらそうと思案してました。
読んで頂けているので完走目指します。




