表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
武格者(ぶかくもの)   作者: 空銃(からづつ)
第一章 -武格者-
7/957

第七話 出たよ!

第七話

自由奔放


まず、日本終了に待ったをかけた。


その事実に皆、ホッとしていた。


アーベン(しん)が今後について話し始めた。


まず、結界はそのままで日本終了は無期凍結


修行や鍛錬はやって頂き、再戦に関しては全員のレベルや強さを鑑みて、ベストタイミングで行うが時期は未定

今回、武を示す者に対しての優遇処置が有り、後で伝えるとの事

そして、アーベン(しん)の祝福と加護が有るとの事、こちらも内容は、後ほど伝えるそうだ。


全員、疑問を感じた。

公園内でずっと修行?

トイレは有るが、食事や風呂、着替え、寝床やプライバシーとかは?

アキバに居て娯楽無しとか、無理ゲーだろ。


その時、公園中央の上部に眩い光の収束が始まった。

そして、光と共に何かが降りて来た。

目が慣れてくると女性が居るのがわかった。


アーベン(しん)が驚きつつ言う、アキーエ!何故、ここに?と


アキーエ(しん)は木の近くまで歩くと近くにいた水崎(みずさき) (えい)に聞く、桜を見に来たのに何で咲いてないの?

水崎(みずさき) (えい)は答える。

桜の時期は終わったと思うんだけど・・・


ここでアーベン(しん)が、もう一度問う、何故アキーエがココに?


アキーエ(しん)は答える、桜を見に来たのだけれど、咲いてないわね。

うーん、つまらないから旅行にでも行こうかしら?

そうだ、皆で神社、仏閣を見にいきましょう!


アーベン(しん)はアキーエ(しん)に伝える。

今は自粛した方が・・

アキーエ(しん)は、あらそう?とだけ

そして、思い出したのように言い放った。

私も後で、ここの七人に祝福と加護を与えるわ!と

そして、ちょっと、いってくるとだけ言い、光に包まれ消えてしまった。


全員ポカーンである。


はぁー、と溜息は吐くアーベン(しん)の顔が辛そうに見えた。

R2.5.6一部、修正しました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ