表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
武格者(ぶかくもの)   作者: 空銃(からづつ)
第二十一章 新生
689/958

第六百八十九話 相方

不定期UPになりました、出来るだけ0時UPを心掛けます。

ご迷惑をおかけ致します。

誤字脱字等は小まめに訂正して行きます。

ブクマからの「しおり」機能をお使い頂ければ幸いです。   空銃からづつ

お迎え



ヤポーネの世界 エリア トウホックン  アオーン・モーリンの地 ムッツン国


サワットチュアムとマサンヒトンはクノールン商会の定期船に乗りこむ所であった。


チュアム

東の沖に出て台湾北部、キューシンズ北部経由でナールトンやオッキナサカへ向かうんだって。


マサンヒトン

台湾!初めてです。

今回はトヨコーンが留守番してくれたから、お供、嬉しいです。

で、何でメガネをしてるんですか?


チュアム

やっぱり、古典的だけど武器って必要でしょ?


マサンヒトン

武器ですか?


チュアム

あ、武器って言ってもお笑いのね。


マサンヒトン

え?

さらに解らないのですが?


チュアム

笑いの実力ないから物に頼るの

頭の上に掛けて、メガネ、メガネってギャグね。


マサンヒトン

ああ、ソレ!確かに聞いた事ありますね。

亜里沙様とコンビ漫才、本当にやるんですね。

ボケとツッコミ、どっちですか?


チュアム

うーん、わかんない。

ナールトンに着いてからかな?

何でもケイジーンさんが昔、お笑いやってたとかで亜里沙ちゃんに稽古つけてるみたい。


マサンヒトン

へー、数回しか話してないですが、ケイジーンさんって真面目な感じがしたんで想像が出来ないですね。


チュアム

真面目な性格だからお笑いも真面目に集中してたんじゃないかな?


マサンヒトン

仕事としての漫才師か・・芸の世界、想像付かないですね。


チュアム

亜里沙ちゃんにいきなり呼ばれて行くんだから、解らない世界だよ。

本気でお笑い、やるのかな?

マサンヒトンさんは何かお笑いの知識って無いんですか?


マサンヒトン

え?えーと・・あ、そうだ。

最後の終わり方で、「もう君とはやってられないよ」とか「いい加減にしなさい!」とか「何でだよ!」で有難う御座いました。って終わり方がありますね。


チュアム

あ、そう言われたらある、ある。

ふむふむ、参考になる。

手の甲で相方を叩きながら言うやつね。


そう言うと「から打ち」をやって見せる。


マサンヒトン

と言っても江戸漫才の知識しか無いんですがね。

上方漫才はあまり知らないんですけどな。


チュアム

何が違うの?


マサンヒトン

えーと、原則的には同じで、言葉が違うだけですかね。

あとはニュアンスとかですかね。


チュアム

ふーん、奥が深いね。


話し混んでたら、いつの間にか船は沖に出ているのであった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ