表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
武格者(ぶかくもの)   作者: 空銃(からづつ)
第二十章 鬼の居ぬ間に
676/958

第六百七十六話 制限(リミッター)解除

不定期UPになりました、出来るだけ0時UPを心掛けます。

ご迷惑をおかけ致します。

誤字脱字等は小まめに訂正して行きます。

ブクマからの「しおり」機能をお使い頂ければ幸いです。   空銃からづつ

神々の茶会



R4・2・28(月)

プルスウルトラの世界 ジャスティス王国 ジャスティン城


久米一行はバスターシティの視察も終わり都市ジャスティンに戻っていた。

皆、食堂の飲食物は大好評、一般の利用者からも評判も良く、既に黒字との事で有りバスターシティは教育とグルメのメッカとなっていた。


その夜、城の自室で瞑想をしているとドアがノックされる。


久米

どうぞ


当番メイド

あの、神々がお見えになっております。


久米

通してください、それと茶の用意を頼みます。

〔アキーエしんか?女神タアーンか?〕


メイドと入れ替わりに神々が入ってきた。


アキーエしん

あっ、お茶はお抹茶が良いわ、よろしくね。


アーベン、タアーン、ガースーと神々が入って来る。


久米

ガースーしん、いつ戻ったんです。

みんな待ち侘びてましたよ。


ガースーしん

ああ、百年先のプルスウルトラの世界を見てきた。

楽しかったぞ。


アーベンしん

それはそうと、大事な話しが有るのです。


そこに、ノック音と共にメイドさんが抹茶とお茶受けの外郎ういろうを持ってくる。


メイドが退出すると先ずは一口、茶に口を付ける。


ずずっ、ごっくん。


久米

うん、抹茶もたまには良いもんだな。

で、大切なお話しとは?


ガースーしん

未来を見て来た感じとして、十分この世界は変革に成功したんじゃ無いかと思ってね。


アキーエしん

みんなと話し有って、久米さんもそろそろヤポーネに返して貰おうかなって


アーベンしん

他の伝説者レジェンダーを戻すついでにと言う事です。


久米は女神タアーンの顔を見る。


女神タアーンは、さみしいけど、もう一人じゃ無いからとお腹をさする。


久米

え!えー!?

マジか!見た目、ロリロリ学生なのに?


女神タアーン

それは余計です。


ガースーしん

数日、用意期間とします。

準備をしてくださいね。


久米

い、いきなりですね。

準備かどうしたモノか・・


女神タアーン

制限が解除になったんで「魔法創造」新魔法も作れるし、ネットショッピングも制限無しです。


久米

そうか・・わかった。


ういろうをパクッと食べるとお茶を飲み干して神々達は出て行った。


メイドが片付けに来たので、王と王弟、当番大臣を食堂に呼んでもらう。


久米も移動しながら総帥を食堂に呼んだ。


食堂に入ると数人食事中で有った。


久米は食事中の数人と厨房にいた副料理長とコックと執事とメイドと洗い場にも声をかける。


久米

忙しい所すまないが、話しだけでも聞いてくれ。


皆、頷く。


総帥と王、王弟、当番大臣が入ってきた。


久米は自らお茶を入れてテーブルに置くと話しを始める。


久米

突然の話しで戸惑うかも知れないがよく聞いて欲しい。

私は元いた世界に帰らねば行けなくなった。


食事中の者達の手が止まる。


厨房から皆、顔を出し固唾飲んで聞いている。


総帥

そ、そんな!我が神よ、我らを見捨てるのですか?


王は頭を抱えて、王弟は顔面蒼白となり、大臣は固まっていた。


久米

無論私が愛したジャスティン王国を見捨てる事は無い!

制限が解除になったので創造魔法で魔力無限発生の魔法とネットショッピングの魔法を総帥に付与し、今までと同じ様に暮らせる様にする。

王と王弟には創造魔法で健康第一の魔法を付与する。


王弟

されど、今は戦争中、貴方様がいなくては我らは!


久米

幾許かの時間がある、残された時間内で敵を黙らす!

制限解除になった私の本気を見せよう!


それでも!

我が神を失うのは・・


久米

これは神々の決定なんだ、私ではどうしようも無いんだ。

許せ!我が愛しき者らよ。

明日、皆に周知徹底してくれ、私は今から戦士小都市国家連盟を叩く!

こちらの防衛は総帥、頼むぞ。


そう言うと久米は創造魔法で何かを作ったのか?何処かへ瞬時に飛んで行った。


総帥

恐れていた事が起きてしまった。

異世界の神々が来た時からの不安が的中してしまった。


王弟

皆にとって総統閣下は・・いや、我らが神は心の拠り所

その存在自体が偉大過ぎた、居なくなった世界など想像も出来ない。


くっ、恨むぞ、異世界の神々!


食堂はまるでお通夜の様に静まりかえってしまったのであった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ