表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
武格者(ぶかくもの)   作者: 空銃(からづつ)
第十九章 生き物万歳
628/958

第六百二十八話 トラトラトラ!

不定期UPになりました、出来るだけ0時UPを心掛けます。

ご迷惑をおかけ致します。

誤字脱字等は小まめに訂正して行きます。

ブクマからの「しおり」機能をお使い頂ければ幸いです。   空銃からづつ

再びの3機合体



R4・1・11(火)0930

異世界プルスウルトラ ジャスティス王国 都市ジャスティン


久米は昨夜仕上げた、ジャスティン王国と魔法帝国間の恒久的不戦条約文書を大佐に手渡す。


久米

すまない、大佐、本来なら使者は他の者に任せたいのでが・・海上都市連邦への援軍で出払ってしまった。


大佐

それなりの立場で飛べる者となると該当者は私しかいないでしょう。

それに、初の他大陸に心も踊ります。


久米

そう言ってくれると助かる。


大佐は飛べるジオングになると飛び立って行った。


久米は戦力増強をしなければならないと感じていた。

今回は和議に至った魔法帝国、大英雄サーヴァントを擁する戦士小都市国家連盟や未だ戦力不明であり、近代化に成功したた言う東列島連合国等の事を考えれば必然的であった。


久米

さてとどうしたモノかな?


久米には召喚時の詩吟があった。

基本はジオンのMSモビルスーツが軸となる。

そのほかは再召喚はナシで考えていた。

なので、ヤポーネの南極大陸でリックマンの時に召喚したSDーF1マクロスやバルキリー、宇宙戦艦ヤマトや艦載機、ゲッターロボ、マジンガーZ、グレンダイザー、グレンラガン、ボルティスVファイブ、コンバトラーVブイは使わない。


数時間後、悩みに悩んで決める。


久米

ゲッターは使い勝手が良かったなぁ・・うーん、よし合体ロボ行こう!

偉大なるイメージの神テヅカーンよ、我に力を!


二体の巨大ロボット型ゴーレムが出来上がった。


久米

おお、これでこの地の防衛は何とかなるだろう。


早速、意識共有で全ゴーレムに新しい仲間の勇姿を見せる。

中々の反響だ。

その時であった、都市セイギーンに警邏派遣中けいらはけんちゅうMSモビルスーツ型ゴーレムのザクⅡ-J型、ザクⅡ-F型、ザクマリナーの部隊から緊急の知らせが届く。


ザクマリナー

総統閣下!セイギーンに敵襲です。

所属不明の攻撃機を迎撃中です。

現在、数は35〜40機です。


久米は意識共有で見る。

ザク達がザクマシンガンで近づかせない様に撃ちまくっている。

プロペラ機が複数見える、白色や深緑色の機体に赤い日の丸


久米

ゼロ戦!?・・零式艦上戦闘機!

くっ、取り敢えず、バトルシティに待機中のザクⅠ、ズゴックE、カプールは援軍へ迎え、ジャスティンからはバトルシティへの穴埋めにギャン、飛行試験型グフ、ズゴックが迎え。

〔東列島連合国だな!やってくれる。〕


大佐からの意識共有で戻りましょうか?と来る。


久米

大佐、気苦労をかけてすまない。

大丈夫だ、新たな仲間のデビュー戦だ。

大佐はそのまま行ってくれ。


見上げる久米を見下ろす二体のロボ型ゴーレムは頷くとセイギーンへ向かって飛び立った!


久米

ゼロ戦がいるって事は海上に空母がいて、護衛艦や戦艦もいるって事だな。

戦力が低い時に仕掛けて来るって事は少なくとも戦士小都市国家連盟と東列島連合国は連動してるな、まさか魔法帝国は大丈夫だよな?

海上都市連邦の援軍はどれをどれだけどこに戻すべきか悩むな。


ガメラと中尉スーパーガンダムを残してキングギドラを森林王国へムサイ改は当初の哨戒任務、ガンバスターはセイギーンへ移動を開始してくれ!


キングギドラとキングコング・ガメラとゴジラの布陣なら大丈夫だ、間違え無い。


久米は首都ジャスティスが手薄になる様に仕向けられた事に気付いていなかった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ