第六十二話 青眼龍(ブルーアイズドラゴン)
UP、2分遅れました。
鋼なのか?
遅めの昼食を済ませて三人は歩きだす。
腕時計を見ると15時前だった。
話してると仕事の話しになった。
ヨッスィーン
叡 ちゃんって仕事、何してんの?ってか、してたの?
あっ、俺、医療系事務やっちゃってまーす。w
水崎 叡
IT系・・って分かる?
ヨッスィーン
IT系?、わかんないや、トヨアッキン分かる?
トヨアッキン
何だろう?サッパリわかんねぇw
IT系って何?
水崎 叡
〔えっと、プログラムとかパソコンとかって聞いた事は?無いよなぁ〕
んと、機械仕掛けの計算機で自動に計算してくれる方法を色々考える仕事?みたいな?
トヨアッキン
あー、こっちで言う錬金術師ってヤツじゃん!
ヨッスィーン
錬金術師!マジすげくなーい!
初めて見たしー、錬金術師 伝説者!
トヨアッキン
あっ、ソレ良い!
錬金術師 伝説者!かっこよくねー?
良い!水崎ちゃん、厨二っぽくて、よくねぇ?
水崎 叡
いやー、ちょっと厨二って恥ずい。
(30で厨二は無いだろ!)
ヨッスィーン
えー、叡 ちゃん、ノリ悪いしー、何か悲しみ
トヨアッキン
水崎 ちゃん、乗ってこう。
水崎 叡
(一か八か、ええぃ、しゃーなしだな)
左手を震わせながら、「クッ、俺の左手に封じた青眼龍が」とやって見せる。
二人共、ドッカーンと大爆笑
トヨアッキン
一瞬、伝説者だから、ワンチャンマジかもって、思ったしー、思ったしーw
ヨッスィーン
オレもだしー、叡 ちゃん、面白いしーw
パーリィでも大ウケ間違い無いし、夜に期待ぃ
三人でギャハハでウェーイでパァーンが決まる。
水崎 叡
〔えっ、夜にもやるのか?、非常に危険な賭けだったのにもう一度だと?)
そうこうしている内に探共前に着いた三人だった。
 




