第五百二十七話 スターウォーズ序章
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さらば地球
R3・10・2(土)1930
南極大陸 ヴォストーク国 町外れ
遂に月へ向かう時が来た!
グレンダイザーの単独月面往復に成功したリックマン(久米)は遂に船型のゴーレムに手を出した。
リックマン(久米)
かなり小型化になりましたがこれなら二人が乗っても十分にスペースは保てます。
タンゲン
これで小型なのかい?
かなり大きく見えるが・・
二人は全長15m程の宇宙戦艦を見上げていた。
タンゲン
名前は有るのかい?
リックマン(久米)
・・〔いけるのか?〕
大和です。
タンゲン
おお、宇宙戦艦大和!
何と威風堂々とした船だ。
リックマン(久米)
残念ながら今回は航行のみで月面や宇宙空間に二人が出る事は出来ません。
タンゲン
いやいや、宇宙に出れるだけでも凄いよ!
南極大陸ではついこの間、飛行船が完成し大いに湧いた所だよ?
南極初の宇宙・・いやこの星、初じゃ無いかな?
二人は船内に乗り込むと宇宙戦艦型ゴーレムの大和が浮上を開始する。
タンゲン
そう言えば、空気は大丈夫なのかい?
リックマン(久米)
はい、完全密封で計算上は48時間は持ちます。
タンゲン
と言う事は月の往復に二日かからないって事なのかい?
性能とかが知りたいものだね。
リックマン(久米)
その通りです。
こんな事も有ろうかと説明書を作って起きました。
タンゲン
おお!流石はさな・・じゃ無いリックマンだ。
浮上し、いきなりワープ航法に入ると目の前が月であった。
タンゲン
え!もう月なのかい?
なんか、あっと言う間で感動も何も無いなあ
リックマン(久米)
帰りはゆっくりと戻ります。
タンゲン
ふーん、月は何だか無機質な感じの世界だね。
因みに説明書に書いて有る主砲とか波動砲って何だい?
リックマン(久米)
主砲は甲板に付いている三連砲で計算上、前回の小惑星騒動くらいなら破壊出来ます。
波動砲は月に穴を開けれるかもしれませんね。
タンゲン
え!?
そんなに高火力なのか。
リックマン(久米)
お父さん、もし望まれるのなら武力を持ってこの星を・・
タンゲン
!・・いけない、いけないよ。
これは過ぎた力だよ。
リックマン(久米)
お父さんならそう言うと解っていました。
タンゲン
む、あまり親を試すものでは無いよ。
リックマン(久米)
ごめんなさい、お父さん。
タンゲン
いや、わかってくれれば良いんだよ。
〔この力は怖いな、野心の無い生物学者ですら一瞬・・いや止めよう〕
しかし、凄いな!無限に広がる大宇宙か。目に焼き付けて置かないとな。
母星から苦々しく見る者達がいた。
全次元指導軍 第10宇宙派遣軍 銀河系方面第7師団 第3大隊 第9監視中隊 第2偵察隊、そう、北極勢で有った。
監視員
危険だ、危険過ぎる。
明らかにオーバーテクノロジーだ、我が軍の脅威対象だ。
北極だけでは最早勝負にならんのでは?何とかしなければ!




