第五百十話 アイザック・アシモフ
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モラル
R3・9・15(水)1150
南極大陸 ヴォストークン国 町外れ
本日は曇天で時よりお日様が顔を覗かせていた。
現在、リックマン(久米)は庭先の椅子に座り、とある実験をしていた。その、実験とは自立型ゴーレムをタンゲンに同行させどれくらい使えるのかと言う実験であった。
早朝時、一日休んだ父の腰は良くなり何時ものルーティンを行うと言うので、若干、腰に不安が残るのもあり80cmの自立型ゴーレムにウーランと名付けて、タンゲンの手助けをお願いした。
待っている間、30cmの飛行機型ゴーレム3機を召喚し飛ばしては合体させていた。
3タイプのゴーレムに合体でき、一号が空・地上、二号は地上、地中・三号は地上、水中が得意であった。
リックマン(久米)
良し、オープンゲット!チェンジゲッター2 スイッチオン!
そのまま、地中に潜っていく。
面白い事に召喚時に意識の共有が出来る事がわかった。
リックマン(久米)
しまったな、ウーランとの意識付けをしておけば現場も見て取れたのに・・
地中でゴーレムが何か見つけた様だ。
共有する意識では大怪獣に見えたが「モグラ」であった。
リックマン(久米)
ぬ、農業の敵め!追い払ってやる。
チクチクとゴーレムのドリルアーム攻撃に反対側に追い払うのに成功する。
リックマン(久米)
よしよし、良くやった。
そろそろダディが戻ってくる時間帯だな。
ゴーレムが戻って来る際、自然薯「※ 山芋の別名」を見つけたので取ってきてもらう。
リックマン(久米)は変形ゴーレム二号を家の前に待機させると自然薯を洗って土を落とし、スライス山芋を作る。
リックマン(久米)
これと味噌汁とご飯と漬物で良いだろう。
既に出来上がったいる味噌汁とご飯を火から外し、漬物を切っていると父とアストロチックな妹型ゴーレムが戻ってきた。
タンゲン
ただいま
お、ご飯の用意してくれたのかい。
リックマン(久米)
はい、簡単な物しか出来ていませんが、自然薯をゴーレムが見つけてくれたのでスライスにしました。
タンゲン
地中の自然薯を?センサー的な物かい?
リックマン(久米)
いえ、地中に潜ってモグラ退治の後、見つけてくれました。
タンゲン
へー!すごいな。
山芋かあ、お父さんの好物なんだよ。
それはそうと、随伴のゴーレムも凄いよ。
言えば手伝ってくれるし、帰りはお父さんを荷台に乗せて運んでくれたんだよ。
ただ、野菜の収穫は首を振って手伝ってはくれなかったんだ。
どうも、生物を傷付けるのは嫌みたいだね。
自立型でここまでモラルが高いのは本当に素晴らしい事だよ。
父は興奮気味に食べるのも忘れて話してくれた。
リックマン(久米)
生命体を傷付けるのを嫌がるんですか?〔ロボット工学三原則みたいなモノかな?確か人類とか人間に危害を加えてはならないとかだよな、それが生物全般になってるとか?〕
おそらくですが、一通り教えれば仕事を肩替りしてくれると思います。
それと先程、気付いたのですが召喚時に意識付けをするとゴーレムの視点で見る事が出来るのが分かりました。
タンゲン
ほう、実に興味深い!
では、ウーランに仕事を一通り教えて見るよ。それがもし本当なら研究に没頭出来るね。
スライス山芋をシャクシャクと食べると、ご飯と味噌汁を流し込みタンゲンは午後の作業に出て行こうとする。
慌ててリックマン(久米)は呼び止めてウーランと意識付けを試みると上手くいった。
リックマン(久米)
これで大丈夫です。
お父さん、行ってらっしゃい!です。
タンゲンは大八車の荷台にウーランに担ぎあげられる。
タンゲン
慣れないなw
では、果樹園へお願いするよ。
ウーランは頷くとガラガラと走り去って行った。
リックマン(久米)は食器の洗いながら、この後、川まで変形ゴーレムを移動させて水中型の三号に変形させて水中探索をしようと気分は「海底2万マイル」でウキウキであった。
参照「直飛びは問題ありそうなんでコピペでどうぞ」
ウラン
https://tezukaosamu.net/jp/character/84.html
ゲッターロボ
https://ja.wikipedia.org/wiki/ゲッターロボ
ロボット工学三原則
https://kotobank.jp/word/アイザック・アシモフのロボット工学の三原則%28三法則%29-787537
海底二万マイル「※ 海底二万里等の様々な和訳有り」
https://ja.wikipedia.org/wiki/海底二万里
不思議の海のナディア「海底二万マイル原作アニメ」 30周年おめ
https://www.nhk-character.com/chara/nadia/




