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武格者(ぶかくもの)   作者: 空銃(からづつ)
第十七章 イベント
460/958

第四百六十話 日本代表

不定期UPになりました、出来る時は0時UPを心掛けます。

ご迷惑をお掛け致します。

ブクマからの「しおり」機能をお使い頂ければ幸いです。   空銃からづつ

奉納相撲



エリア カントゥーン テイトンの地 オダイバー国 オダイバーシティー

前回からの続き


不意に観客席から声援を貰った丸山だったが・・


アーベンしんとアキーエしんの声援に虚をつかれた丸山は心ここに在らずと言った状況で名を呼ばれる。


ふらふらと土俵に近付いていく


丸山

なんで貴奴きやつが?いつから・・イカン、動揺するな岬丸!集中、集中じゃ

取組みの一番、一番に気を張らねば・・


その時真横から大きな声が両サイドから耳に飛び込む。


しっかりせんか!気合を入れろ!


ビクッとする丸山の左右に立つのは今の日本の統括神ガースーしんと副統括神のアソンタロしんで有った。


ガースーしん

気をしっかり保て丸山!普通に考えればわかるだろ?

相撲とは神事だ!

神が観ても不思議あるまい?

武神なら尚更じゃないか?

動揺するな!


丸山

うっ、そう言われれば・・


アソンタロしん

丸山ちゃん、しっかり頼むよ。

他の神々も来てるからさ?一つ宜しく頼むよ、な!

日本代表としてさ。


丸山

ファ?日本代表って、いきなりじゃのう

はあ・・力が抜けるのう


アソンタロしん

よし、そのまま行ってくれ。


ガースーしん

上がりさえしなければ勝てる、勝てる。

平常心、平常心


丸山はそのまま土俵に上がる。


神々の言う通り、緊張さえしなければ敵は居ない、そのまま勝ちを拾っていく。

途中でミヤモーンと丸山の子弟対決があり丸山には届かずミヤモーンは消えた。


そして決勝戦は丸山 岬丸 対 キシモーン


がっぷり四つからの上手投げで丸山の勝利で終わった。


そして、団体戦も終わり表彰式に入る瞬間その時は来た。


時が止まる。


伝説者レジェンダー達の視線がアーベンしんに集まるその時、水崎みずさき えい藤井ふじい 智美さとみが眩しい光と共に飛ばされてきた。


水崎

えっ、何々?どこ、ここ?


藤井ふじい 智美さとみ

なんで?ここは?


二人は目の前の山根と目が合うと山根がアーベンしんを顎で指す。


水崎

アーベンしん!油断してた・・


藤井ふじい 智美さとみ

私も?なんでですか?


そして、止まった時の中で観客席や周りで動く者がある。


丸山

アレも神々か?


そして声がした。

「さあ、お楽しみタイムの始まり!」


伝説者レジェンダー達が驚くので有った。      つづく

次は0時更新です。

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