第四百五十七話 内示
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先発隊
R3・7・20(火)08:30
エリア カントゥーン テイトンの地 オダイバー国
雲一つ無い日本晴れの日であった。
杮落とし前に宿泊施設は既にフル稼働していた。
22日に行われる杮落としイベの一つとして、全自警隊相撲大会が行われる運びとなっており、その出場する選手達であった。
陸海空の各部隊から選抜という事も有り人数も多かったが、それらを充分に宿泊出来る室数で有り、入浴施設に大レストランホールに大宴会場を備えていた。
既に合宿を兼ねて数日前から入っている部隊もあった。
既にハランマサン統幕長、ブックシーマン海将、オチアイン3佐、カキウッチー1佐、やツカンヤーマン防衛装備庁官がINしていた。
ツカンヤーマン防衛装備庁長官
カキウッチー1佐、久しぶりだね。
マツシゲン基地以来だね。
カキウッチー1佐
あっ、長官就任おめでとう御座います。
どうも、皆様お久しぶりです。
ブックシーマン、オチアインを含めてロビーで情報交換をしているとハランマサンがそこに入って来た。
カキウッチー1佐
統幕長!お疲れ様です。
ハランマサン統幕長
まあ、そう構えんでくれ
良い機会だから今の内に話しておこうと思ってね。
貴官には統幕勤務になり、その後、ブックシーマン君の後釜としてテイトン地方協力本部長をやってもらう。
カキウッチー1佐
然し乍ら自分の階級では・・
ハランマサン統幕長
貴官とオチアイン君もうすぐ昇任する。
コレも黒のお導きだ。
両女王様のご承認を頂いている。
カキウッチー1佐
おお・・有難や!
〔定年で海将補になれるかどうかと思っていたが・・〕
ブックシーマン海将
黒の女王様に感謝されたい。
貴官は自分の後を任される事になる、一つ宜しく頼まれたい。
カキウッチー1佐
テイトン地本部長は将官のポストですが将補でも?
ツカンヤーマン防衛装備庁長官
じれったいなあ、皆まで言うなよ。
もう一つ上にも行くと言う事だよ!
コレで、チュアム様や亜里沙様に一生ついて行く覚悟が出来ただろう?
カキウッチー1佐は目を丸くし、無言でカクカクと頷いた。
そこで外が慌ただしくなった。
近くの隊員に聞くと4頭のドラゴンが着陸体勢に入ったとの事だった。
オチアイン3佐
おっ、来られましたね!
皆さん、お出迎えに行きましょう、我らが女王様を!
ツカンヤーマン防衛装備庁長官
おいおい、一応センガワさんの事もお出迎えしてあげてw
オチアイン3佐
あっ!
総理兼防衛と内務大臣でしたね。
ハランマサン
忘れてやるなよw
・
・
外に出ると建物の側に多くの人々が邪魔にならないようにいっぱい並んで遥か上空を見ていた。
誘導員が最初のドラゴンを着陸誘導する。
黒い肌が太陽光で光り輝くチュアムが乗っていた。
カキウッチーには、いつも以上に眩しく見え自然と口にする。
おお、神々しい、我が女神様!
自然と手を組むので有った。




