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武格者(ぶかくもの)   作者: 空銃(からづつ)
第一章 -武格者-
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第四話 神様、仕掛けます。

武神(ぶしん)の意向


 天の声がそれでは会見を終わらせて頂きます。と、言うのを聞いて久米(くめ) 慶人(けいと)は慌てて手を挙げて「最後にお願い致します!」と言うと天の声から無慈悲にも「時間が過ぎております。終了とさせて頂きます。」と言われた。


その瞬間、アーベン(しん)がどうぞ!と天の声を遮った。

そして、天の声は久米(くめ) 慶人(けいと)に「短めにお願い致します。」と言った。


久米(くめ) 慶人(けいと)は慌てながら、無職の久米(くめ) 慶人(けいと)です。と名乗った。


そして、アーベン(しん)へ核心を突く質問をした。


この後、闘うとして、武神(ぶしん)と名乗るからには人知を超越した強さで有り、勝てないと思われるのですが、この場合、勝敗云々では無く、ポイント的なモノに繋がる攻撃が有れば良いと言う事でしょうか?と聞く


アーベン(しん)

全く、その通りであります。

ただ、一点、補足すると致しまして、まず、クリーンヒットや有効打等はもちろん、擦る事さえないとお約束を致します。

端的に申しますと、楽しませて頂ければ良いと感じており、結果が似合う物となった場合は中止に向かって最大限、前向きに検討させて頂きます。


流石に擦りさえしないと言われて、七人全員の闘魂(ファイティングスピリッツ)に火が着く!


そして、天の声が以上で「会見を終わります。」と言い、そのまま、声が大きく響く。

「ラウンド ワン、ファイ!」と同時に鐘がカーンとなる。

R2.5.6一部、修正しました。

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