第三十八話 古きも若きも
こっちの水は甘いぞ!
餅太郎の背に揺られて小一時間でナヨローンに着く、藤井 智美を先頭にナヨローン探共へ入って行き、販売窓口でもち米10kgを買い付けた。
丸山 岬丸
10kgって、凄まじい量じゃな!
藤井 智美
重力が違いますからね。
でも、10kgって、一般の方には運べない重さなんですよ!
丸山 岬丸
たしか日本なら100kgか!確かに凡人では無理な重さじゃの?ん、餅太郎は大丈夫な重さかの?
餅太郎
スピードは半減ですがいけるでしゅよ
丸山 岬丸
おっ!そうじゃ、餅太郎は探求者登録はせんのか?
ひょとして既に登録済みとか?
餅太郎
出来るんでしゅか?登録したいでしゅ
丸山 岬丸
意思の疎通が出来て、重犯罪者で無ければ良いとシーベッツンの宿直職員が、今朝、教えてくれたんじゃ!
藤井 智美
うん、たしかに登録出来るなら、するべきですね。
餅太郎
では、登録するでしゅ!
登録する際は二人が代筆し、住所はひまわり畑(仮)の場所にした。
驚くべき事に餅太郎は手の形状上、書けないが読むのは漢字、平仮名、カタカナ、ローマ字、数字は完璧だった!
なんと、年齢は5歳だったが伝説者二人が推薦と言う事で特別登録となった。
そして職種を餅太郎は探検、魔法、護身、運輸、生物、国語をチョイスした。
丸山 岬丸
餅太郎、魔法を選んでおるが使えたりするのか?
餅太郎
何を言ってるでしゅか、何度も使ってるでしゅよ?
丸山 岬丸
えっ、いつ?マジっすか!まさか巨大化魔法とか?
餅太郎
身体強化の魔法を使ってるから早く走れるんでしゅよ?
丸山 岬丸
あー、なーるほどじゃ、身体能力的に速いのかと思っとった。
藤井さんは気付いとったのかの?
藤井 智美
確信は無かったのですが、おそらくはと思っていましたが・・餅太郎さんは、魔法使いだったんですね。
丸山 岬丸
魔法の身体強化か、納得じゃ!納得の速さじゃ!
強化でどれくらい早くなっておるんじゃ?
餅太郎
三倍でしゅ!
赤く無いのにか?角も無いのにとぶつぶつと丸山 岬丸は何かを呟く
餅太郎
何を言ってるかわからないでしゅよ、赤くならないし、角も生えないでしゅよ。
藤井 智美は生暖かく、やり取りを見ていた。〔GAN OTAなのかな?〕
昔、よく聞いた感じがして懐かしいような、むず痒いような・・赤い彗星も良いけれど、X的なジャミル様や鉄血にして熱血にし て冷血のオルフェンズにしてマクギリス様なんだなぁと、ため息をつく。
もしや、コッチに来てる間に3期があったりしないよね?聞いてみようかな?いや、だかしかし!と目のなかに丸を何十に重ねて作り、うーん、と悩む藤井 ほたる・・では無く藤井 智美であった。
餅太郎
もう、なんだかホントにわからないでしゅよ。
〔伝説者の人って訳が分からなくなるでしゅ〕
参照
名寄市
http://www.city.nayoro.lg.jp/




