第三百四十三話 冠鷲(かんむりわし)
今更ながら、ジャンルが異世界の恋愛になっていたのでローファンタジーに変更しました。
先輩
R3・3・20(木)09:00
オーキナーゼンの地 イシンガッキー国 イシンガッキー島
この島にトカキカツンの姿があった。
山根 舞子のゲームの乱 (第294話 参照)の際、偶然来ていたニシノンオモッテー国の書記長に対して、怒りに任せ南極討伐隊の先発隊の人員を集めさせた事が発端だった。
後日、ニシノンオモッテー国の書記長は、姉さんの勅命で100名の野郎共を大型魔法船でウマルチャン国に集結させた。
急遽100名の野郎共に指定武格でボクシングを教える事になり、とある人物に相談に来たのだった。
トカキカツン
おはよう御座います。
先輩!おられますか?
おお、久しぶりね、元気だった?
今、大先輩も来てるからさ、良いタイミングで来たね。
トカキカツン
おっ、大先輩も来てるんですか!
丁度良かった。
実は相談事が・・
まあ、中に入って、入って、話しはそれから
トカキカツンは二人の先輩に改めて挨拶をする。
しばらくぶりです、お二人共、お元気そうで何よりです。
グシンコウ
ホント久しぶりね。
ガッツマツ
おお、久しぶり!テイトン以来?
OK、OK、OK牧場
グシンコウ
で、相談って何?
トカキカツン
実は今、伝説者の女性にボクシングのコーチをしてまして・・
グシンコウ
伝説者の女性?
ああ、イシンガッキー島に住んでる藤井 智美さん?
トカキカツン
いえ、オーキナーゼン本島のウマルチャン国に住んでる山根 舞子って人でして・・
ガッツマツ
なんだ、歯切れ悪いなあ。
トカキカツン
いや、別名が姉さんとか魔王アーネサンって言うんです。
ガッツマツ
魔王アーネサン!
聞いた事あるぞ、何でも凶暴って聞いてるよ。
グシンコウ
何でも怒りに任せてオーキナーゼンの地を全て取って、キューシンズ大陸までの島々を支配したって聞いてる。
トカキカツン
うーん、そこまでムチャクチャでは無いかな?
事実だけどw
ここで今までの経緯を二人に伝える。
ガッツマツ
うーん、ボクシングを推してるのか・・
グシンコウ
その魔王様ってボクシングの腕前の方はどうなの?
トカキカツン
正直に言いますね。
全盛期の我ら三人が同時に挑んでも触れる事無く沈みます。
ガッツマツ
いくら何でも、バカ言っちゃいけないよ!
こう見えてもライト級では幻の右で活躍したんだぞ。
グシンコウ
そんなに?そんなに強いの・・
ライトフライ級では、結構、オレ強かったよ?
そんなに言うならと、ガッツマツとグシンコウは魔王アーネサンのボクシングの実力を見る為にウマルチャン国へ向かう事となった。
トカキカツン
大先輩、先輩、では、ご案内致しますね。
〔彼女の動きとメンタルの強さ、ボクサーとしての姿勢を見れば大丈夫、先輩方も惚れ込む筈、期待してるよアーネサン〕
そして元世界チャンプ達は魔王アーネサンの待つウマルチャン国へ旅立った。
次話、ドドサンコです。




