第二十八話 体はじじい心は子供
真実は常に一つ
二人は相撲の技に興味を持ったようで、さっきの技は?と色々聞いてくる。
丸山 岬丸は、実践するのが一番と、落ちてた棒で円を描く。
そして、簡単にルールを説明する。
立ち合ってから足の裏以外を着けていけない。
円から出てはいけない。
まずは、この二つじゃの!
二人はシンプルなルールに関心しつつ、もう一度と対戦を希望してきたので胸を貸す。
二人は何度挑んでも、老人に勝てずに首を捻った。
ヘトヘトになるまでぶつかってくる。
丸山 岬丸はパット等で怪我をさせないように細心の注意を払いつつ、胸を貸す。
そして、重力の違いからか、全く疲れないのが嬉しかった。
二人共、怪我をさせないように胸を貸す丸山 岬丸に感服した。
そして、武術指南役として迎えたいと言ってくれ、悪い気はしないので了承する。
丸山 岬丸は、推理をしていた。
緑色で頭がツルッとしていて相撲好き。
もしや?と、ずっと疑念があった。
そして、核心を付いた質問をする。
二人共、きゅうり、好きじゃろ?と
二人は嫌いでも無いので、えぇ、まぁと答える。
そして、泳ぎも好きじゃろと
また、嫌いでも無いので、えぇ、まぁと答える。
流石は異世界じゃのー、と、つぶやき
心の中で、やはり、カッパじゃったか!と、確信した。
トロールに案内される丸山 岬丸は、何故か得意顔だった。




