↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
武格者(ぶかくもの)   作者: 空銃(からづつ)
第二章 山根舞子の章
26/1040

第二十六話 ミネルバ

アテナ


ぼーっと、してると、一号ことカニマイカンが来た。


姉(あね)さん、報告、終わりましたっす!報酬の500万はどうしますかって、言ってるっす。


山根(やまね) 舞子(まいこ)は、適当に分けとけ、と、言い放つ


カニマイカン

了解っす、職員に言って来ます。


窓口に戻りカニマイカンは姉(あね)さんが適当に分けとけって言ったのを伝える。


給付課女職員

えっ、適当!?そんなぁ!

どう言う意味?平等制を試されてるの?


まずは、姉(あね)さんを怒らせないようにしないと、うーん、どうするべきだ、探共(たんきょう)長は寝込んでるし、と、直属の上司を見ると、いつの間にか消えている。


どうする、私、どうすべき?と、しばらく思案する。


そして、ベストでは無いがベターな解に持っていく。


Tカードに160万円づつチャージ

160万×3で480万で、残20万


姉(あね)さんが、一番活躍したのは自明の理

二人には65,000円を手渡しで、13万

残り7万を姉(あね)さんへ手渡す。


次はポイント

500万円の依頼達成でポイント付与が5万、16,500ポイントを二人に振り、計が33,000ポイント

で、残りの17,000ポイントが姉(あね)さん

コレだ!


カニマイカンを呼び、本人のカードと姉(あね)さんのカードを渡し、両方チャージが160万円

で、姉(あね)さんのポイントが17,000でカニマイカンが16,500ポイントと伝える。


現金7万が姉(あね)さん分と言って渡す。


現金6万5千を本人分と言ってカードと共に財布に入れさせる。


で、探共(たんきょう)長の分はコチラで渡しておくと伝える。

コレでどうだ!


カニマイカンはわかった!と言って宿直室へ向かう


山根(やまね) 舞子(まいこ)にカードと7万円を渡すと、ん、と言い、財布に数えずに突っ込んでゴロンと横になる。


カニマイカンはその横で腹這いになり、財布から全額を出す。


65,127円 

初めて手にする金や銀の大判、小判

嬉しくなる。ニコニコである。感動すら覚える。


Tカード登録も出来た、本来ならば、後、5年はしないと作れない。


しかも160万円のチャージがされていて、ポイントもいっぱい!

あっ、ポイントの事、言い忘れた、まぁ、いっか!


カードが有ると言う事は稼げると言う事で、成人したのと同意義だった。


未成年(R15)の農家の手伝いでは月五百円がいいとこだった。

収穫物をもらえたり、駆除した兎や蛇やネズミを売ったりするから何とか生きていけるのであった。


横で手を頭の後ろに組んで天井をぼーっと見ている山根(やまね) 舞子(まいこ)を見る。


出会えて良かったと感じる。


怒ると怖いが、私にとっての「幸運の女神様」、いや、めちゃくちゃ強いから「幸運の戦女神(ワルキューレ)様」だ


自分が今、幸運なのは横に居る姉(あね)さんのお陰だと素直に思えた。


出会って、五日目だとは思えない高密度な関係に奇跡を感じ、ヴァルハラの地まで付いて行こうと心に決めるカニマイカンであった。


現在の二人の所持金

山根(やまね) 舞子(まいこ) 

現金 ¥106,786- チャージ160万円


カニマイカン 

¥65,127- チャージ160万円

熱い女、山根舞子をイメージして胸アツを意識してみました。

第二章は終わりです、次から第三章になります。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。