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アイドルな男の娘!?  作者: 渡辺 結城
6/9

~1話の④~

 これは呼ばないとな・・・・。と僕は思った。

「実流・・・?」

「はい・・・!」

 副会長・・・いや、実流はとても笑顔になった。天使のような笑顔だった。僕は一瞬可愛いな、と思ってしまった。

「では、この件はまた次回においとくことにして!ではでは、生徒会長!仕事をしますよ!!」

「あ、え、、、うん・・・」

 しまった、忘れていた。仕事のことを。そして僕と実流は仕事をすることになった。

~そのころ、忘れ去られていた奏(生徒会長)は・・~

「うむ、どうしようかしら・・・・」

 私は今、木村奏になっていた。なぜかというと桜の木伝説の云々かんぬんでこうなってしまった。で、とにかく教室にきたのだが・・・。

「どうやって・・・」

「お~い!奏~!」

「だっ、だれ?」

 後ろのほうから誰かの声が聞こえた。

「裕樹だよ裕樹!」

「おぉ~・・・?裕樹か~・・・!」

 私はいったん知ってるふりをした。裕樹とは誰だろうか・・・?この感じだと木村奏の友人・・・といったところかしら?

「見つかったか?桜の木?」

「え?」

「だから!!桜の木!!」

「あぁ~うん!まだ・・かな?」

「へぇ~・・見つかるといいな!」

「うん!」

「で、つき合う話はどうなったんだ?」

「え?」

 つき合う話とは、なんだろうか?こいつはホモなのか!?

「え?」

「大丈夫うそうそ!!」

「な、なんだ・・・よかった・・」

 感じ的に本当・・・みたいだったので一瞬びっくりした。

キーンコーンカーンコーン

 チャイムが鳴った。

「みんな~席つけ~!」

 先生がいった。木村奏は大丈夫なのかしら?と思いつつ授業を受けた。





 






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