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マタギの孫をなめんなよ!【書籍化】  作者: ハーーナ殿下
【大森林 大砦】の章

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74/204

49羽:研究軍師セリーナちゃん   ★イラスト有り 研究軍師セリーナ

注)49羽~以降はまだ大幅修正は済んでません。

順次修正してから、【作品あらすじ】に追記していきます。




あとがきに『研究軍師セリーナ』イラストがあります。

あくまで書いた方のイメージです。

個人のイメージを大事にする方は閲覧ご注意ください





研究軍師《知恵の実》セリーナちゃん女の子だ。




腰から下はフリフリの布、いわゆるスカートを履き、足は細く色白で足首がキュッと締まった生足がスラリと伸びている




上の方を見ると、身体つきは小さく胸元も少しだけ膨らんでいるが、まだまだ発展途上中に感じる




髪の毛は無造作でぼさぼさ頭だが、キレイな銀色の肩まで伸ばした髪の毛が部屋の灯りで輝いている




大きな瞳で長いまつ毛、顔つきも整っていて、今でも十分可愛いらしいがあと数年したら、かなりキレイな知的な女性になる思われる




・・・・そう、この部屋の主はまだ女の子だった




「おー、それが今回の精霊石ね。早く見せて見せて」



と、椅子から立ち上がり、かしこまるオレのすぐ目の前に無警戒で近付いてくる



その小さな胸がオレの腰部分に当たる



身長もオレより大分小さく、身体の芯も細く、目の前にある髪の毛からはイイ匂いがする




ギュッと抱きしめたら折れそうな位に華奢だ



(か、カワイイ・・・・)




オレの心臓は高鳴る



「ふむふむ、成る程なるほど。今まで見たのより大分色が濃いわね。しかも、形も結構大きいから研究しがいあるわ」



とオレの持つ精霊石を抜き取り、鑑定し始める




チラリと部屋の奥の棚を見ると、これとよく似た精霊石が無造作に何個も並んでいる




噂ではこの精霊石を下界で鑑定したら、とんでもない金額で値が付けられたという




「今回の魔素は森の精霊色が大分濃い所にあったので、それが原因かもしれませんね」




オレは今回の討伐の報告を客観的に伝える




「成る程なるほど、そういう事ね。くそー、私も行きたかったわ。今度私も魔素浄化に連れて行ってよね!」




と、また体を無意識に押し付けて、無理難題をおねだりしてくる





「いや~、『知恵の実』さま、魔素の近くまで行くのは大分危険です。

魔獣もうようよいるし、途中も毎晩野宿生活です。

退治した後の浄化の儀式の時くらいなら同席しても大丈夫ですが、基本的に自分の身は自分で守る事になっていますよ」



と高鳴る鼓動を抑え伝える




「そうかそうか、その位なら大丈夫だ。こう見えて、私も剣のひとつ位は使えるのだ」




とその細く白い腕に力こぶを作るポーズをする




(・・・・強がっている姿もカワイイな)




・・・・とりあえず用事の終わったオレは、その部屋を出ようとする




すると部屋の奥から最後に声がする




「あ、それから、何回も言うけど、私にはセリーナ・ベルガーという名前があるのだから、セリーナちゃんと呼べと言っているでしょう」



と、これまた毎回同じ事を言われオレは部屋を出る




最初に部屋に入って違和感があるはずだった。




・・・・・そう彼女は下界の人間だったのだ





始めて彼女に会いその事に気付いた時は驚いた




セリナちゃんはこの大森林に住む、多分唯一の下界の人間だ




もしかしたら、彼女の他にも身分を隠して住んでいる下界の人間がいるかもしれないが、あそこまでハッキリと見た感じで分かるのは彼女位だ





どう見ても10代前半に見えるセリナちゃんだが、多分実年齢もそれ位だろう




しゃべり方や胸などの体付きも、まだまだ発展途上中だ




しかし、驚くべきはその知性と知能だ




詳しくは知らないが、幼い頃は下界の上流社会で高度な教育を受けていて、尚且つその知能は高く、数年前にこの大砦に居ついてからも更に進化して学んでいるという




オレも2年前に下界の伯爵領に行ってこの世界の文化を感じたが、その事を考えても彼女はこの世界でも進んだ知識の持ち主だ




あの本の山や字変な機材も、彼女の為に『白姫』ちゃんが2年前から下界から取り寄せている物だという




今はその白姫ちゃんの側近として、魔獣や魔素、精霊石、はたまた武器や毒の開発、軍団の戦略なんかも担当していて、その立場はスーパー開発研究軍師といったところだ




その知識は異世界から来たオレから見ても、『天才』という他しかなかった




まぁ、性格はさっきのとおり学者肌で幼い女の子だが




しかし、そのギャップがたまらない可愛く、最近のオレのツボにはまっている





・・・・言っておくがオレは決してロリコンではない!




はずだ・・・・




大森林中の腕利きたちが集まるこの大砦だが、天才奇才も自然と集まってしまうのかもれない




実はオレも周りからそう思われているのに気付かず、



オレはその研究室を後にして仕事に戻る





研究室を後にし、オレは次の部屋に向かう



この大砦の最高司令官『白猫姫』様に報告に行く



警備兵が両側に控える、司令官室の大きな扉にノックする




「コンコン、失礼いたします」





・・・・「ハーイ」




少し間があり返事がある




オレは扉を開け司令官室に入る




部屋に入り中を見たが、いつも白姫ちゃんがいる机の場所には誰もいなかった





(あれ、さっき返事あったのに・・・・)




オレは司令官部屋の右奥の扉が開いているのを見つける




(もしや、あそこの部屋にいるのかな)




そう思いオレはその扉の前に向かう




・・・・・あっ、しまった




するとそこには、司令官用の休憩室だろうか、仮眠用の簡易ベッドが置いてある




その上に、上着やズボンを脱ぎ捨て、下着姿で寝ている司令官の姿があった




細くスラリとした長い脚は淡雪のように白く輝き、その肌は手を触れるだけでしっとり濡れた感じを連想させる




足の付け根の大事な部分は下着で隠されているが、その引き締まったヒップラインは大きくもなく小さくもなく下着の上からでもキュッと上を向いているのが分かる




下着を越え、細い腰から上に上がると、柔らかなカーブを描き形のいい胸に目が当たる



布胸巻をしていたが、全てを隠しきれている訳ではなく、張りのある白い肌の胸が深い谷間を作り、オレはそれを見てゴクリと生唾を飲む





「うーん・・・」




その時、色っぽい唇から突然覚醒を知らせる声があがる




オレは慌てて、扉から離れ司令官部屋に真ん中に戻る




「し、失礼しました!」



その扉の奥に一礼する




「あら、『魔獣喰い』かしら。帰って来たのね。

あら、ワタシったらまたこんな姿で居眠りしちゃって。

面倒臭いけど報告は後から聞くから、悪いけどまた来てよね」




とその主は言い、二度寝を直ぐに始めている





オレは司令官室を出て入口の警備兵に「昼寝中」と事を伝えておく




・・・・前も来た時もこんな事があったな



ワザとではないと思うけど、酷い寝相だ




しかし、あの官能的な下着姿は素晴らしかった




普段肌の見えない服を着ている分、あの白い肌が見えた時の衝撃は、何回見ても慣れず鼓動が早くなる




特にあの濡れているようなしっとりした白い肌には、全てを捨ててでも一度触れてみたいという魔力的な魅力ある




危ない、危ない、首が飛ぶだけでは済まないそうだ




オレはその思い出を脳内に焼き付けまた、妄想モードで次の部屋に向かう













研究軍師セリーナ by竜舌★様

挿絵(By みてみん) 


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