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第73話 強くあろうとする者へ

 ――サラスは、カルナの生き方に最も影響を与えた人物である。


 気付いたらいつも後ろに付いて回るお姫様。どこか頼りなく、なにをするにもカルナが支えてあげないと満足にできない、そんな手のかかる妹のような存在だと思っていた。


 その印象が激変したのは、カルナが天国に一番近いところから連れ戻されたときからだ。

 手のかかる妹と思っていたサラスは、多くの大人を手籠めに取り、いつの間にかこの国の王として振舞っていた。


 母親の死。初めての友達との出会いと別れ。そして妹の変容。

 カルナが信じてきた世界は次々と壊れていき、まるで世界から自分だけが取り残されたように感じて、世界に恐怖して一人部屋に閉じ籠って泣いた。


 自分はもっと強い人間だと思っていた。

 平和だった頃は、大人の騎士に混じって剣の訓練をして、お姫様を従えてお城の中で棒弱無人に振舞っていた。

 しかし魔王との戦いが始まってからは、自分が誰よりも弱いということを痛感させられてばかりだった。


 頼りないと思っていたサラスでさえ、凛々しく王として生きていこうとしているのに、自分は泣いてばかりいる。

 情けないと思う。恥ずかしいとも感じた。

 それでも泣くことだけは止まらなかった。




 カルナに変化が訪れのは、サラスが膝を抱えて泣いているのを見つけたときだった。


「……サラス?」


 今の自分には彼女に声をかける資格すらないのだろうと思っていた。

 それでも声をかけたのは、その姿が自分と重なって見えたからだ。


「カルナっ……」


 慌てて逃げようとするサラスを咄嗟に捕まえてしまったのは、きっとまだサラスをどこか手のかかる妹のように思っていたときの名残があったのだろう。


「……大丈夫?」


 自分なんかに心配される筋合いはないだろう。今この国で一番情けない人間が、王に成ろうとしている彼女の話を聞いて何になる。

 そう思うカルナだったが、しかしサラスは唇を震わせながら、弱々しい声を上げた。


「……お父様が、亡くなったの」

「えっ……」

「……大人の人、みんな追い出しちゃったから、私が、もう、本当に王様で……。

 ……泣いて、泣いてなんていられないの……のに、私、淋しくて、怖くて、怖くてっ」


 あとはもう言葉にならなかった。

 サラスはカルナにしがみ付いて泣いていた。

 あれだけ凛々しく王として振舞っていたサラスの姿はそこになく、そこにいたのはカルナの知っていた手のかかる妹の姿だった。


 ようやくカルナは気付いた。

 サラスは変わったわけではなかった。変わらざるを得なったのだ。

 王様に成るしかなかったから、そう演じていただけで、結局のところはカルナの知っているお姫様のままなのだ。

 怖かっただろう。心細かっただろう。だけど王として演じなくてはいけない以上、それを表に出すこともできなかったのだろう。


 理不尽だとカルナは思った。

 それでもサラスは演じようと決めたのだろう。

 そしてきっと今はただ父親が亡くなった悲しみと、頼れる人を失った絶望で弱気を見せているだけで、明日からまた毅然とした王として演じてしまうのだろうと思った。


 カルナは思う。

 きっと誰かが支えてあげなければいけない。

 彼女が王として演じるのであれば、それを支える騎士が必要だと。

 それはきっと、自分の役目だと思った。

 手のかかる妹の面倒見る姉として――。

 怖くても、悲しくても、サラスがその理不尽と立ち向かうと言うのなら、自分もその理不尽に戦おうと思った。




      ◇




 ――でも、結局つらい思いをさせてしまったわね。


 世界で一番の危険物を抱えながら馬で駆けているというのに、カルナには不思議と恐怖心はなかった。

 ただサラスの支えになりたいと思っていたにも関わらず、彼女に酷な選択をさせてしまったことが後悔でならない。


 自然と過去のことばかり思い出してしまうのは、死の間際に見ると言われるものだろうか。

 結局カルナの人生は、決めたことを何一つ成し遂げられない人生だった。

 友達との約束は守れず。妹への決意は裏切ってしまった。

 後悔ばかりが浮かんでくる。


 もっと強かったらと、弱い自分に嫌気が差す。


 ――それももう今更ね。


 もうあと十分足らずで、そんな弱い自分とはさよならになる。

 後のことは――


 ――後のことは、そうね、ムサシがなんとかしてくれるでしょう。


 頼り甲斐のある人間だと思っているわけではない。そう言った点ではヨーダのほうが何倍も頼りになる。

 未だに得体の知れない部分も多く、信用の置けない。

 それでもどんなことでも何とかしようという気概だけは強い。負けず嫌いなのかもしれない。そういうところは、カルナは嫌いではなかった。


 どうやらサラスはムサシのことを気にかけているようだった。

 不本意ではあるが、きっとカルナがいなくなってもサラスのことは――延いてはこの国のことはムサシがなんとかしてくれるように思う。


 ――ああ、でもあいつ、小さい子供にしか興味ないっぽいわよね。サラスはギリギリセーフかしら?


「……ふっ」


 以前、サラスが胸の大きさでカルナに本気で「ズルい」と膨れていたのを思い出して、こんな状況なのに思わず

笑みが零れた。胸なんて戦いの場では大きくていいことなんて一つもないが、サラスがそう意識するということは将来は子供を設けたいという意識もあったのだろう。サラスの子供はきっと可愛いだろう。彼女の子供の面倒を見てやるのも悪くはなかったかもしれない。


 ――あたしはどうだったのかしらね。


「……くっ」


 母親のような騎士になりたいと思っていた。しかし騎士になりたいという思いが先行し過ぎて、母親になるということは考えたこともなかった。

 今までサラスのために強くなろうと必死だったのもあるが、同年代の異性が周りにいなかったせいでもある。


 ――ああ、一人だけいたわね。


「……あぁっ」


 それもまた先ほどと同じ顔ではあった。

 試しにその人で考えてみる。

 例えば母のように彼のために料理を振舞ったり、買い物に出掛けたついでに町を一緒にブラブラと当てもなく散歩する。


 ――それも悪くなかったわね。


「……うぅ」


 ただその場合はサラスやパールとの争いは避けられないだろうし、カルナはその間を割って入るような情熱もない。

 どちらかと言えば、今後、彼女たちがどのような人間関係を築いていくのかのほうが興味があった。

 サラスは想い込みが激しい上に頑固な性格をしている。

 パールは普段の言動からして、かなり嫉妬深い。

 不謹慎で、本人たちにとっては不愉快かもしれないが、でもそれはとても面白そうだと思った。でも――


 ――でも、そこにはもうあたしはいない。


「……うぁっ」


 それはとても残念なことであり、そして淋しくもあり、


「ああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」


 カルナはどうしても涙が止まらなかった。


 サラスの前では毅然と振舞えた。大丈夫だと嘯くこともできた。

 しかしもうその必要がなくなると、せき止めていた感情は涙となって零れ落ちていく。


「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」


 死ぬのが怖いわけじゃない。

 悔しかった。何一つ成し遂げられない自分が悔しかった。

 淋しかった。大切な人ともう一緒にいられないことが淋しかった。

 情けなかった。最期まで弱い自分が情けなかった。


 涙は視界を歪ませて、慟哭は辺りの雑音を打ち消した。


「――……っ!」


 唯一の救いは、こんな弱い自分を誰にも見せることなく逝けることだ。


「――……はぁっ!?」


 そんなことを思いながら、誰かに名前を呼ばれるような幻聴が届く。


「――っ!! カルナっ!!」


 こんな弱い自分を見せたくないと思いながら、それでも淋しさから誰かと一緒にいたいと思う気持ちが、そんな声を耳に――


「止まれっ!! カルナ!!」


「――っ!?」


 それが幻聴ではないと気付いて、慌てて振り返る。

 

「……なんで?」


 幻影だと思った。幻影であればなおよかったと思った。

 そこには鉄でできた馬車から身を乗り出して、必死に叫ぶムサシの姿があった。




 ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※




 計画は大きく狂っていたが、それでも当初の予定通りに車を奪取することにだけは成功した。

 大きく狂ったのはサキやプリムスと戦闘することになったことだけではない。例えばジープにシートベルトがなかったことだとか、サティの運転が思いのほか荒っぽかったことだとか、荷台に乗せたままの核ミサイルが横転しそうで生きた心地がしないだとか、大小含めれば切りがない。

 もちろん武蔵は文句など言わない。馬を走らせるより遥かに速いし、サティは片手片足だけで頑張って運転してくれているし、何よりも口を開けば舌を噛みそうだし、乗り物酔いで吐きそうだったし。


「ご主人様、右斜め前方に誰かいます」


 そんな出発からの長い沈黙を破ったのは、サティの発見からだった。


「……誰か?」


 サティの言う方角を見ても、イマイチどれのことを言っているのかわからない。サティがどこを見ているのか確認するも、脇目も振らない彼女の視線はそもそもどこを見ているのか参考にならない。


「……あれは、カルナ様でしょうか? 何かを抱えたまま、馬で全速疾走しています」

「……何かって?」

「この距離ではわかりません」


 さらに目を凝らす。呆れるくらい平原が続いていくなかで、「あれのことかな」と検討をつけられるものがないことはなかったが、それでも武蔵にはそれが人影にも動物の影にも木の影にも見えなくはなかった。ただ嫌な予感だけは見えるような気がした。


「近付いてもらえる?」

「承知しました」


 サティはブレーキもかけず、片手で器用にハンドルを切る。ただ車の方はそれほど器用に曲がったとは言い難く、ミサイルは大きく傾いていた。肝が冷える。


 そんな無茶な運転のお陰か、すぐに武蔵にも目立つブロンドの髪が視認できるようになった。

 ただ武蔵にカルナの姿が見えるところまで近付けば、サティにはもっと細かいところまで見えるようになる。


「球状の鉄の塊のようなものを抱えています。タイマーのような数値も見えます」


 何を抱えているのか、ほぼ確信のような内容だった。そもそもヨーダすら村から離れてしまった今、カルナがサラスを置いて一人でこんなところにいる理由なんて推してわかる。

 武蔵は開け放した窓から身を乗り出す。


「おいっ! カルナっ!」


 まだ距離があるからか、呼び掛けても反応がない。


「ご主人様! タイマーの時間が今、残り九分を切りました!」

「――っ!? はぁっ!?」


 サティを責めるのはお門違いだが、思わず苛立つ声が出てしまった。

 その苛立ちを正しく把握したのか、サティは武蔵を振り落とすことも厭わず、速度を上げてカルナを追いかける。


「おいっ!! カルナっ!!」


 なんとか振り落とされまいと窓縁に捕まって、さらに身体を乗り出す。

 しかしカルナは走るのに必死なのか、前方すらロクに見ず、俯いたまま手綱を強く握っていた。


 ――いや、あれは、泣いてるのか?


 風切り音とエンジン音に混じって、悲鳴のような叫び声が聞こえた。

 思い返せば、カルナは誰よりも泣き顔を浮かべて、そして本当によく泣いていた。

 初めてこの世界に来て無理やり戦わされたとき。ヨーダに武蔵との試合を促されたとき。ウェーブと戦闘になって逃げかえったとき。武蔵が誘拐されたとき。パールを殺そうとしたとき。理不尽でも戦うと口にしたとき。アルシュナとの過去を語ったとき。

 この世界の誰よりも泣いている姿を目にして、今もこうして慟哭を上げている。


 部屋の隅で「世界が怖い」と震えて泣く女の子を思い出す。

 女の子が泣いている姿は心のかさぶたを引っ掛かれるような、じわじわと古傷を抉られる気分になる。

 早く何とかしないとという気分にさせられる。


「止まれっ!! カルナっ!!」


 できる限りの大声は、彼女に届いた。

 振り向く動作に、カルナの顔から涙が流れるのが見えて、やっぱり泣いてたんだなと確信する。

 ぼそりと彼女の口が動く。全く聞き取れなかったが、口の動きから恐らく「なんで」と呟いたんだろうと予測できた。

 ただそれでもカルナは止まらない。

 泣き顔は戸惑いの表情を通り過ぎて、そしてそれは何故か不愉快そうなものへと変わっていく。


「――なんであんたがここにいんのよ!!」

「いいからっ!! 止まれっ!!」


 泣いていたほうがまだ可愛げもあっただろうに、本気で怒りをぶつけ、あろうことは武蔵たちから逃げるようにさらに馬腹を蹴って加速した。

 すぐ横でサティが、


「あと八分です。このまま回り込んで制動をかければ、馬は転ばせると思います」


 なんて物騒なことを言ってくるので、それは止める。

 カルナが大怪我をする恐れもあるし、その拍子で核爆発を起こされたら元も子もない。


「いいから早く止まって、そいつを寄越せ!!」

「いやよっ!!」

「なんでだよっ!?

 わかってんのかっ!! 魔法の杖だぞっ、それ!! あと八分で爆発するんだぞっ!!」

「わかってるわよ!! だからあんたも早く逃げなさいよ!!」


 カルナが核爆弾を抱えて一人でこんなところを爆走している時点で予測できたことだったが、やっぱりカルナは自己犠牲の精神でここにいるのだ。村で爆発させるくらいなら、一人遠くまで運んで爆発させようとしたのだろう。やろうとしていることはわかるが、納得のいくものではない。


「それは俺がなんとかするっ!! だから早く渡せっ!!」

「いやよっ!!」

「なんでだよっ!!」

「これはあたしがなんとかするわよ! いいからあんたは早く逃げなさい!!」


 まるで堂々巡りである。

 押し問答をしているような状況ではないのに、分からず屋なことを言うカルナに本気で腹が立つ。


「お前っ! 理不尽だと思うけど、戦うって言っただろう!! これがそうだって言うのかよ!?」

「そうよっ!!」

「違うだろ! こんなの理不尽を受け入れてるだけじゃないのか!?」

「違うわ! これはあたしとサラスで決めたことなのよ!

 あたしは大丈夫だからっ! だからあんたは逃げなさい!!」


 サラスと決めたという言葉に引っ掛かりを覚えた。彼女がカルナを犠牲にすることを良しとしたのかわからないが、ただこんなことを望んだとはとても思えない。

 そして何よりも、その言葉のなかに明らかに嘘が混じっていることを武蔵は許さなかった。


「大丈夫じゃないだろっ!」

「大丈夫なのよ!!」

「じゃあなんで泣いてんだよ!!」

「――っ、泣いてなんてっ」


 そう口にしながら、言い逃れできないくらいはっきりと、またカルナの目元から涙が流れた。


「今だって泣きっぱなしじゃんか!!

 そいつは俺がなんとかする!! だから――」

「泣いて――泣いて何が悪いのよ!?」

「――っ」


 涙でボロボロになった顔で、それでもまだ開き直りのような言葉で食いついてくるカルナに、武蔵は続く言葉が出なくなる。

 なにがそんなにカルナを掻き立てるのか、それはすぐに彼女の口から零れ落ちた。


「あたしは確かに弱くて泣いてばっかりよ!!

 あんたに任せれば、ほんとに何とかするんでしょ!? 魔王だって倒しちゃうんでしょ!?

 でもあたしは違う!! あたしは弱いの!!

 何もかも中途半端で、弱くて、挫折して、泣いてばっかりよ!!

 だからこんなやり方じゃなきゃ、サラスの役になんて立てないのよ!!」


「――ああ、それは」


 カルナの言葉は、カルナの感情は、武蔵はよく知っていた。


 ”宮本武蔵”として勝利することだけを期待され、その反面全く勝つことができなかった。

 試合の度に"宮本武蔵"がいると冷やかされ、負ける度に揶揄されてきた。その度に居たたまれなくなり、自分は何もできない半端者のように思い、どうしようもなく自分が弱者なのだと思い知らされた。

 武蔵もまた、弱くて、挫折して、泣いてばかりいた。

 そんな武蔵だからこそ、言える。


「お前は弱くなんてないだろ!」

「弱いわよ!」

「弱くない!!」

「しつこいわよ!!」


 このままではいつもの押し問答になる。

 一つ深呼吸を置いて、武蔵は睨むように真剣に、カルナの目を見つめた。


「カルナは、確かに泣き虫だよ! こっちに来てから、泣いてるところばっか見てるよ!」

「だからそう言って――」

「だけど強くなろうとし続けただろ!!」

「―――――」


 カルナはサラスに向かって宣言していた。

『あたしは、団長を超えるわ。ムサシにも負けない。お母さんみたいになる』

 事あることに繰り返していた。

『理不尽だと思うから、戦うのよ』

 それは強くあろうとし続けたからこその言葉だ。


「弱いやつが弱いわけじゃないんだって、カルナを見て思ったんだ!

 挫折ばっか経験して、泣いてばっかいるけど、でも強くなろうとし続けた! 自分が弱いって自覚しても、それでも強くなろうとしてた! 俺は本当に強いってのはそういうことなんだって思って――そんなカルナをカッコいいなって思ったんだ!!」


「―――――」


 弱くて、挫折して、泣いてばかりいた武蔵だからこそ、カルナに感じた憧れの気持ち。

 挫折しても、泣いても、自分が弱いんだって自覚させられても、それでも強くあろうとし続けて、そしていつか本当に強くなること。それは武蔵にはできなかったことだから――


 ――だから、その結末がこんなのは嫌だ。


「お前が活躍するのは今じゃない!

 俺も師匠も超えてお母さんみたいになるんだろ!? そのときこそお前の出番だろ!?

 それまで踏ん張れよ!!」


 以前、カルナ自身がサラスを激した言葉を借りる。

 カルナの目に溜まった涙が弾けたように見えて、その言葉は確かにカルナに届いたと感じた。

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