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働かなきゃなあ  作者: xjw
13/20

私、帰るね

 ボッーっと一人で街を歩いていると、ヒロミと出会った。

「決心、ついた?」

「うーん…」

「まだみたいね?」

「…うん」

「気分転換、しよっか?」

「気分転換?」

 ヒロミはどこかにメールした。

 しばらくして、カオリが現れた。

「あ、ユウジ…」

 カオリは、僕がいるのを知らなかったらしい。

「三人で遊ぼ」

 ヒロミが言った。

 僕らは無邪気に街を楽しんだ。

「楽しかった!」

 カオリが笑顔で言った。

「じゃ、私、帰るね」

 ヒロミが言った。

「えっ?」

「あとは二人で」

 ヒロミはそれでいなくなった。

 僕とカオリが残された。

「どうしようか?」

「もう少し一緒にいよう」

「うん」

 僕らは一緒に街を歩いた。


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