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黒石物語

セカイを創造したカミ

作者: カラミ
掲載日:2012/08/20

黒石物語を造ったヒトの話。

産まれたときから僕の運命は決まっていた。周りからは鬼才と言われ、恐れられていた。なぜ恐れるのだろう。良いじゃないか、頭がよくて何が悪い。運動ができて何が悪い。超能力を持っていて何が悪い。僕は神を憎んだ。この世に僕を産んだことに対して。


何度も死にたいと思った。しかしナイフは僕の体に突き刺さる前に壊れていく。足に重りをつけて海の中に入ったが、体が順応してしまう。息ができる。毒も飲んだ。すぐにその毒に対して抗体を作ってしまう。


憎い。神が憎い。殺したい。そして、殺してもらいたい。


僕はいじめられていた。外見は普通の周りのヒトと同じなのに、暴力をふられた。時には持ち物が壊されていた。目玉をくりぬかれたときもある。しかし、すぐに再生してしまう。


周りのヒトを憎んだ。


同級生を殺した。


学校のヒトを殺した。


親を殺した。


警察が僕に暴力を振るうから、警察も殺した。


ミサイルとかいう武器で軍隊のヒトが僕に向かって撃ってきた。痛くなかった。痛みすら感じられなくなってしまったのだろうか。ヒトを殺す時もなんも感じない。


飛行機が飛んでくる、どうせ僕を殺すためだろう。殺してくれないかな。でも身体は言うことがきかない。


「…助けてよ」


僕は世界の唯一のヒトになった。


周りの生き物が僕に襲いかかってくる。全て殺した。


もうなんも感じない。歩くのも疲れた。


そんなとき君が現れてくれた。


全知全能の神。嬉しかった、助けてくれるかと思った。そんな淡い考えはすぐ消えた。僕を神は消そうとした。何千年も前の憎しみが溢れてきた。殺してほしかった、ただそれだけだったのにこいつは今ごろ現れやがった。


こんな糞神は死ぬのが当たり前だ。





僕は神を殺した。





僕の力を使って作った世界


魔術や


宇宙や


ゲームや


恋や


協同や


数字や


惨殺や


どれもつまんない


どうせは


バッドエンドなんだから


君は何を見てる?


つまんないもの


それが答えさ


世界なんて壊そうよ


こんな失敗作な世界なんてさ


みんな何が楽しいんだろう


この先は決まっている


死


ただそれたけの事だ


次は成功するかな


次は楽しいかな


次はどんな


エンドになるのかな


いつものように


世界を見守ってあげよう


全ては揃った


駒は全て僕の手のひら


なんといえばいいか


チェックメイト?


王手?


どれでもいい


最後の運命が決まったのだから


抗えよ


最後まで悪足掻きをしてみろよ


まぁ無理だと思うけど


つまらない


なにもかもが順調すぎて


世界を造る仕事なんて


どうすれば終わるかな


死ねば良いのかな


不死身なのにどうすれば良いんだろう

これを読んだだけじゃつまらないと思います。ぜひ他の作品も見てくれたら嬉しいです。稚拙な文章力ですが頑張っていきたいです。

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