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願望

作者: 芽亜

ありきたりかも…

外は雪が降っている。


今日もシンシンと、音もなく降り続いている。


車がゆっくり走っている。


傘を差して歩く人がいる。


子供が犬と駆け回っている。


でも、私は眺める事しかできない。


本当は外に出たいのに、


雪に触れたいのに、


雪と戯れたいのに……


何もできない。


今日も、明日も、明後日も…


いつかは外に出ようと思うが…


私にはできない。


私の願いは自由。


ただそれだけ。


それだけだが、できっこない。


だって私は、

籠の中の鳥だから…

前作同様、思い付きです。

初心者なので、できたら感想をお聞かせください。

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― 新着の感想 ―
[一言] 籠の中の鳥。それは羽ばたく事を制限されたもの。 いづれ大空を羽ばたくと信じて、その日を夢見て、制限の中にあり続けるそんな存在…… 悲しいような、心に沁みる小説ですね。 これからも頑張って下…
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