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ありがとう

私は空っぽだった

その話は、また今度、


『こら!!

こういうとき!いうことあるでしょ!』

目鼻立ちの良い美人

怒ってても美人だが鬱陶しい。

とりあえず適当に

『はいはい、せんせーありがとーございます。』

まぁ、当たり前に先生の顔が険しくなる。

『あのね!!』

いいかけて、冷静な顔になった先生

『いい?、言葉って言うのは凄く大事なの、ありがとうとごめんなさいはちゃんと言わないと、いつか凄い後悔をするよ。』

真剣な表情、真面目なのはわかった。けど

『後悔なんて、しないですよ。自分のした行いを悔やむことでしょ?したことないです。』

生まれて記憶も曖昧年齢も幼い、わかるわけない

『後悔はしたことだけじゃないのよ、しなかったことに、もっとこうしとけば、ああしとけばって思うこともあるの。』

先生は出来なかった事についての後悔をきっとしたことがあるのだろう、そんな口ぶりだった。




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