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遊園地⑷

すっごく恥ずかしい思いをしたけど味が良かったからまぁ良いかな...

俺と花音はもう少しで夕方にパレードをやると聞いたので店を出て歩いた


少し来るのが早かったのか通行止めのテープはあるけど人が少なかった

俺達は先頭の1番見える位置で待つことにした


「早く始まらないかな?」

「そうだな...おっ?なんか聞こえてきたよ?」


そんなこと言ってたら音楽が遠くから聞こえてきた

徐々に近づいてきて大きな乗り物に遊園地のキャラクター達が乗って手を振ったり色々してた

その周りをダンサーの人達が踊りながら進んでく


「凄いね海くん!」

「だよな久々にこうゆうの見たけどやっぱ楽しいよな」


花音はスマホを取り出し写真を撮ったりしてた

俺もパレードを楽しんでたらふと反対側に見覚えのある二人がいた

あちゃーまさかここで会うとは俺達どんだけ行動範囲近いんだよ...

まぁ天哉達は気づいてないっぽいし大丈夫か...

と思ってたら気の所為かもしれないけど一瞬麗夏と視線が合った気がした

麗夏はスマホを取り出しなにか撮影し始めた

ふと俺のスマホが震えるのを感じた...

まさかと思い麗夏の方を見るとやはりこちらに気がついてるのかニッコリと笑ってた...


「ねぇ海くんちゃんと見てる?」

「ん?もちろんだろ?どうしたもう飽きたか?」

「そんな事ないよ?ただ...ずっと立ってるから疲れちゃって...少し腕借りてもいいかな?」

「腕?あぁ良いけど?」


そう言った俺の腕に花音は抱きつくように捕まってきて身体を少し預けてきた

確かにパレードは楽しいけどたってる時間を考えたら今日1日遊んでるしキツくなるよな...


「えへへ♪ありがとう海くん♪」

「ったくそんなに疲れてるならちゃんと言ってくれよな?心配になるだろ?」

「わかったこれから気をつけるね」


このままだと話してばかりになるから俺はそっと花音の頭に空いてる手をおいて撫でてあげた

それが嬉しかったのか花音は俺の肩に頭をグリグリしてきた


何この反応なんか小動物みたいで可愛い....


-----------------------


私達はまだ行ってない所が沢山あったからそこへ向けて歩いてた

里中君はずっと手をソワソワさせててなんとなく手を繋ぎたいんだなってのがわかった

ここで私から手を繋ぎたいとか言ったらきっとすぐ手を繋ぐんだろうけど何故か言葉にできなかった。


そんな時アナウンスが聞こえてきた

『まもなくGW特別パレードを開始します。パレードの通路はご来園の皆様は通行禁止になりますのでスタッフの指示に従って範囲内にいる方は移動をよろしくお願いします。』


「パレードやるみたいだぞ?れ..麗夏行ってみないか?」


里中君久々に名前呼んでくれた気がする...


「せっかくだし見に行ってみようか♪」

「おっ?あそこでスタッフがコーン立ててるからあそこで見ようぜ?今なら特等席確保できるし」

「本当だ!早く行こ♪」


そして私達は先頭でパレードが来るのを待った暫くしたら他にもパレードを見に来た人で一杯になってた


「おっ?来たぞ!俺何気に初めてかもこんな前で見るの」

「私も普段パレードとかあんまり見ないし」


スタッフがダンスをしながらやってきた

その後ろにキャラクターを乗せたゴンドラがやってくる

私は突然目の前に来たダンサーのスタッフにびっくりした...

その先に海斗達がいた事にその時気がついた。

花音はスマホでなにか撮影してた

海斗は...あっ今視線あったかも...

そう思い私は海斗に視線を向けたらわざと逸らすように他を向いてた

そんな海斗にムッと来て私はスマホを取り出し海斗達を撮影して送り付けた

それに気がついたのか海斗は私の方を向いてきたのでニッコリ笑ってあげた


「な..なぁ麗夏そろそろ終わりそうだしこの後どうしようか?」

「え?本当だ..もう終わるんだ...」

「な..なぁお化け屋敷とか行ってみないか?面白いらしいぜ?」

「変なことしてこないでよ?」

「し...しねぇし!麗夏こそ怖いからって抱きついてきたりするなよ?」

「そんな事はしないわよ♪」


そう言って私は海斗達の方に振り向いたら花音が海斗に抱きついてた...海斗はそんな花音の頭を撫でてた


一瞬私の中で何かが込み上げ声になりそうになる

無意識に私はスマホを抱きしめた...正しくはスマホケースの裏にある物に...

落ち着け私...私には里中君がいる

里中君と付き合えば問題ないんだから...

そう言い聞かせて必死に自分自身を抑え込んだ...

私がいきなりそんな行動をしたから里中君は心配してきた


「大丈夫か?具合悪いなら少し休むか?」

「...大丈夫...少し御手洗行きたいかな...」

「あっ...わ..わかったちょっと待ってくれよすぐMAPで近く調べるから!」


なにか勘違いしてそうな気がするけど里中君は急いでMAPを開いて近くのカフェに行こうと言ってくれた

そんな里中君の横で私はある人にメッセージを送った...


『すみません、今電話できますか?』

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更新は遅めですがこちらも是非よろしくお願いします 痺れる刺激と甘い唇~独占欲強めな為毎日マーキングします!~ https://ncode.syosetu.com/n1511hb/
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