一方その頃
海斗達と別行動する事になった私達はとりあえずジュースを買ってベンチに座った
「里中君これからどうする?」
「ん?そうだな...少し話さないか?2人だけで話すのってあんま無いしさ」
「そういえばそうだね。何時もは花音や清水君がいるもんね」
「だろ?でだ!」
「うん?」
「おま...麗夏の事もっと知りたいと思ってた」
「思ってた?」
思ってるじゃなくて思ってた?なんで過去形?
「里中君どういう事かな?」
「俺昨日見ちまったんだ...その海斗と一緒にいるの...あれ岡崎さん知ってるのか?」
「昨日?あぁ~なるほどね♪それは誤解だよ?もちろん花音も知ってる事だよ」
「誤解?」
「何を見たか分からないけど今日の服装見ても気づいてくれないのね...」
「気づくも何も...私服ちゃんと見るの初めてだし..」
「もう!今日着る服を選ぶのに清水君を借りたのよ...里中君の好みを教えてもらうために...」
「え?...なんだよ!そう言うことかよ...めっちゃ心配したんだからな?2人とも普段通りだし昨日のことも聞きたくても話していいかわからなかったし」
「うふふ♪ごめんねそれにその後清水君の知り合いの先輩達に連れ回されたから里中君も声かけてくれたら良かったのに」
「それな!真相が分かったら声掛けとけばよかったってめっちゃ後悔してるし」
流石にプリクラの事は言えないな...
「とりあえず色々見て回るか?」
「そうねなんだかんだ全然回ってないしね♪」
そう言って2人は歩き出した
夜にもう1話追加
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