到着!!
まだまだ頑張ります
(`・ω・´)ふんすっ!
何度が高速のパーキングで休憩を挟みながら
昼過ぎには旅館に到着した
休憩中時々父さんが俺を見てため息ついてたけど...
何かやったっけ?
まぁそんな事は考えても仕方ないし今は泊まる部屋から見える
景色でも堪能するか
俺は自分と花音の荷物を案内されるまま部屋まで運んだ
「やっと着いたね♪」
「だな...」
「どうかしたの?」
「いや...今思ったら...1晩俺たち同じ部屋なんだやと思ったら...」
そう話してたら
花音も思い出したのか真っ赤になって俯いてしまった
「そ...そうだったね..」
「まっ...まぁ小さい頃から何度も寝てるし
い..今更だな」
「そ...そうだよ!な...何いきなり改まって言ってるのかな?
も..もも..もしかして意識しちゃってるとかな...ないよね?」
「あたりまえだろ!....俺たちちゃんと付き合ってるわけじゃないんだし...」
「え?」
「は?だってあくまで契約....仮って事だろ?」
「は...ははは...契約....やっぱり...そう思ってたんだ...仮...はぁ..」
「花音なに言ったんだ?」
「な...なんでもないよ、あははは...はは」
笑った後になんか言ってた気がするけど...小さすぎて
聞き取れなかったけど
本人が言うならきのせいだったのか...?
でも...コレはチャンスでは?
色々言いたいが花音と2人っきり...
契約とか言われてるが...それでも最近意識してるのか
自分の世界に入ってる花音を見ると...
つい...期待しちゃうんだよなぁ...
かと言って...それが勘違いだったら取り返してかないから
踏み込めない俺なんだけどな....俺のヘタレ...
「あっ!!見てみてかー君♪露天風呂あるよ♪」
「ホントだ!!しかも景色もなかなか良さそうじゃん」
「だよねだよね♪早く入りたいよ♪」
それって...
窓ガラス1枚先にバスタオル1枚の....
ダメだ!!理性が持たない!!
さ...流石にその時は売店とか適当に色々見て時間潰すか...
べ..別に...意識してしまうからとかじゃなく...
そ...そう一人の時間が欲しいってことだ!!
お土産とかも見て買っておきたいし
って俺誰に言い訳してんだよ...
「も...もしかして裸見たいとかおもってないよね?」
「そ...そんなわけないだろ!」
「そ...そっか見たくないのか...」
「ん?どう..」
俺達が話してたら親達かまだ準備できてないのか確認しに来た
「そろそろ出かけるならロビーにおいでよ♪」
「「はーい」」
「と..とりあえず待たせたらあれだしそなことは後で話そうか」
そう言って俺たちは準備してロビーへ向かったのだった
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