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恋人契約!?

初めまして海音です

初物による初投稿です

色々試行錯誤しながら完結まで書けたらなと思います

週1~2を目標に投稿していきます


「私と,恋人契約してくれないかい?」

は?....はぁぁぁぁぁ!?

いきなり何言い出すんだコイツ!?

恋人は...まぁ俺も嬉しいし喜びたいよ?

でもさ...契約ってなんだよ!!契約って!?


あっ...どうも初めまして

清水海斗16歳です

告白しようとしたらまさかの恋人契約!?

まぁ...ある意味逆告白されたと言えば良いのかな?

それともコイツこと岡崎花音は俺で遊んでるのかね?

いくら幼馴染とは言え....


え?いきなり過ぎて話がわからない?

ですよねぇ...俺も正直思考が追いつかない...

とりあえず少し整理しながら何が起きたか思い出していくか..


--------------------------

学校が終わっていつも通り帰ろうとしたら

「清水君,少し時間いいですか!!」

「い..良いよ?」

いきなり隣のクラスの女の子に勢いよく話しかけられつい

承諾してしまった....

「で..でしたら..し..静かな所に..」

「あぁ..わかったそれじゃ行こうか」

俺はそう言って教室を後にした

だってクラスの皆の目が怖かったんだよ!!

女子からは歓喜や驚きからくる好奇な視線

男子からは嫉妬や妬みの怖い視線

それに...アイツから向けられた視線が何よりキツかった...

わかるよ?これからこの子が俺に何を話そうとしてるのか

それに対して俺が言うことは決まってる...それに...

「あっ...あの!!」

女の子の声で気がつくといつの間にか誰もいない教室についていた

「わ..私清水君の事...一目見たときから好きでした!!」

「...」

「私と付き合ってください!!」

「ありがとう...とても嬉しいよ」

「なら!!」

「でもごめん..君の期待には答えられないんだ...」

「それって...」

「俺好きな人がいるんだ...だからごめん」

そう言って俺は教室を出て帰宅した


「ただいま」

靴を脱ぎリビングを覗くと

「おかえりなさい」

母がタブレットを弄りながら言ってきた

最近母はネットでドラマを観るのがハマってて今日もその続きを見ているみたいだ

その母の後ろを通り水を1杯飲んで部屋に戻った

「あら?彼女とイチャイチャデートしてこなかったの?」

「なんでそうなるんだよ...」

部屋に入ると当たり前のように俺のベットに横になってスマホを弄ってる女が居た

そう...コイツこそが俺の幼馴染で初恋の岡崎花音だ

ラノベとかでお馴染みのお隣同士で親同士も仲がいい

どこの主人公補正だよ!!と言わんばかりのテンプレ幼馴染だ

「だってあれはどう見ても告白じゃないのかな?」

「いつも通り断ったんだよ」

「なんでまた断っちゃうのかねぇ...一途そうで可愛らしいのに」

「俺の勝手だろまったく....」

俺はコイツが好きだ

いつから?そんなの覚えてないぐらい前から好きになってた

まぁ未だ告白すらできないヘタレな俺も悪いが....

「という事は今はフリーのままなんだね?」

「そうだが?」

「ならちょうどいい私のお願いを聞き入れてもらおうか」

「なんだよ?いきなりお願いって」

「私と,恋人契約してくれないかい?」

感想や評価よろしくお願いします!!


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更新は遅めですがこちらも是非よろしくお願いします 痺れる刺激と甘い唇~独占欲強めな為毎日マーキングします!~ https://ncode.syosetu.com/n1511hb/
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