15 茶番
今回は茶番です。
得られる情報は一切ありません。
二月下旬
小さな農園佐伯ファームに彼らの王国はある。
ナァス、ナァスとナス達の喋る声が聞こえる。
良く耳を傾けないとと聞こえない小さな声で、今日も彼らは愉快にお喋りを始める──
******
「思ったんだけどさナス王国って、那須動○王国のパクリじゃね!」
「言うな......」
「読者さんには気づいた方もいるはずなのに、作者はそれに気がついたのが最近だって!」
「天然なんだな......」
「でも、無意識に酷いことやらかしていたんだぞ......」
「どんなこと?」
「もし誰かが『那須』の漢字が分からなくて『ナス』って書いて
那須○物王国の日常を知りたくて、
誤って、
ナス 王国 日常と G○○gleで検索したら......」
「このギャグ作品がヒットする訳なのか......」
「ゴミのようなPV稼ぎ方法だぜ!」
「作者はそれでも作品名を変えないんだぜ!」
「最低な野郎だぜ!」
「ヒャッハー!」
「ナァァァァァァァァァァアアアアス??」
やめて......お願い作者を悪者扱いしないで。
......今日のナス王国のナス達は反抗期だ。
「まあ」
「それでも、読んでくれる人が居ることや」
「飽きずに、続きを楽しみにしてくれる人が居ることは」
「嬉しいことだから」
「ナァァァァァァァァァァアアアアス!!」
「「「お前は黙ってろ!!」」」
「感動シーンぶち壊すなや......」
......今日もナス王国は平和だ。
二月編も今回で最後です。
次からは三月編になります。
あ、五話毎に少し時が経ってるんですよ。気づいていましたか?もしよければ確かめて見てください。
これからもナスを、この作品を、よろしくお願いします。ナァス。
前回は反抗してちゃダメだぞって言ってたのに......。
ナス達は作者には思いっきり反抗します。




