デウス・エクス・マキナ
有人飛行の成功が、王国を騒然とさせてから二年の月日が経った。
ヤソガ子爵領は、まだまだ復旧の途上ではあるものの、かつての切迫感は通り過ぎた。
サキュラ領に残っている難民達も、すでに日常の光景となり、緩やかな解消のレールに乗っている。
おかげさまで、豪華とはいかないが結婚式をあげることもできたので、今の私には二人の妻がいることになる。
私の名前も変わった。
身分上は、私が妻を迎えたのでなく、私が婿に入った形になるので、アッシュ・ジョルジュ・フェネクス・ヤソガ・サキュラというもはや何かの呪文としか思えない代物になった。
一応、ヤソガ子爵とサキュラ辺境伯、両方の継承権を持っている。
まあ、この両家を継ぐのは私ではなく、私達の子供になるだろうが。
公私ともに順調となった私は、今、長らく待たせた者に会うため、空を飛んでいる。
別にスーパーマンをしているわけではなく、一人乗り用の飛行機の、長距離飛行試験をしているのだ。
上には清涼なる青空、下には人跡未踏の大森林、その両者を分かつ大山脈。冒険心が騒ぎ出す絶景だ。
今世なら職業探検家を名乗ることもできるほどの未知が残っている。
「さて……トレントが発してきた脳内地図によると、そろそろなのですけれど……」
ひょっとしてだが、他の樹木より倍ほど背が高いあのビッグな大樹が、目的地なんだろうか。
『ソウダ、ワカギヨ。マッテイタゾ』
どうやらそうらしい。
長いことお待たせしたようなので、私はさっさとそちらの方に操縦桿を倒して接近していく。
『我が同胞よ。案内を飛ばす』
案内ってドラゴンですかね?
『そうだ。着陸場所を用意しておいた。我が同胞よ』
それは助かる。正直なところ、現場を確認した後に徒歩でやって来ることも覚悟していましたよ。
『では、上空に上がる、我が同胞よ』
それでお願いします。
……うん。普通に思念らしきサムシングで会話できますよ。
同胞だの兄弟だのワカギだの、やたらお仲間扱いしてくるから薄々気づいていたけれど、私は魔物と呼ばれる彼等と同類らしい。
やはり、文明復旧計画〝再生する者達〟とやらが関係しているのだろうか。
しているのだろうなぁ。
大樹に近づくにつれて、三羽――三頭? の飛竜が旋回していることを確認する。
その下に、地面が剥き出しになった空き地が見えるので、着陸場所で間違いないだろう。
ちょっと緊張しながら着陸の体勢に入ると、飛竜が気遣うようにこちらを伺いながら併走してくれる。飛竜がいては野生の鳥が邪魔することもなく、無事に着陸。
『我が同胞よ、その飛行機は我々が見張ろう』
あ、お願いします。すごく助かります。
その辺でスイッチの切れた機械のように寝そべっていたドラゴンの何体かが、のそのそと飛行機のそばにやってきてくれる。
ファンタジーな見張りをちらちら見ながら、鬱蒼とした森の中を歩いていく。
人跡未踏にただ一人で人跡をつけているが、迷う心配はない。こっちだこっちだと言わんばかりに、脳内思念が送られてくるのだ。
『ヨクゾキタ、ワカギヨ。サイカイヲウレシクオモウ』
それはもう立派な大樹が、私にそう挨拶をしてくれた。
野太い幹の中には、その大きさに見合った巨大な類人猿らしきシルエットが見える。
間違いなく、今の人々が見れば巨大なトレントと呼ぶだろう。人類の敵、そのはずの存在だ。
「なんとご挨拶をすればよろしいのか、ここまで来ても迷っているのですが……ともあれ、お待たせしました。私をここへ呼んだのは、貴方ですね」
『ソノトオリダ、ワカギヨ。タクサネバ、ナラヌコトガ、アル』
『そこからは、我が話そう。我ならばまだ我が同胞に聞き取りやすい言葉を使える』
大樹からの思念に続いて、その根元で丸まっていた一際巨大な飛竜が首を持ち上げる。
『まずは、我々が名乗るが良かろう。我が名はファフニール。〝再生する者達〟計画、対策事案03-Exである。そして――』
竜の首が、大きな樹を見上げる。
『人がトレントと呼ぶこれらが、対策事案02ユグドラシルである』
「すると、人狼はやはり、対策事案01フェンリル、と?」
その通り、と飛竜ファフニールは頷いた。
『まず、そうだな、我々は自己増殖型スマートナノボットであることを説明しておこう』
ナノボットらしからぬ巨体を持っているが、それは通常の植物や動物の体内に侵入し、肉体を作り替え、集合したナノボットが同調・連結して任務を果たすための器として使っているのだそうだ。
寄生生物みたいな恐ろしいことをしている。
『生物から見れば、我々の存在が気味の悪いものであるのは否定できぬな』
製造目的は単純。
前期古代文明は非常に発達していたが、地表の資源が枯渇したことによって発生した争いから、一気に衰退してしまった。
このままでは滅亡してしまうというギリギリで、文明復旧計画が発動したのだという。
『フェンリルは鉱物資源の再生のため、四足獣に寄生して地表をさすらうのが任務。金属を体内に取り込み、利用しやすい形へと変換し、溜めこむことを目的として作られた。ユグドラシルは大気・土壌の汚染を浄化するのが任務だ。我々を作った文明は、この星の上での破壊と殺傷においては比類なき熟練者であったがゆえな。浄化の過程で硫黄やリンも収集していた。01フェンリルと02ユグドラシルは、環境の再生を行う役割なのだ』
ものすごい地道な規模のリサイクル業者みたいなものですね。
ここまでの話は、フォルケ神官の解読結果と一致している。
となれば、フェンリルやユグドラシルとは異なる書かれ方をされていた、もう一つの存在についても、確認しなければならない。
「ファフニールさん、対策事案には03フェニックスというものも、ありますよね」
『それを問うということは、そうか。懸念した通り、機能不全が大きかったようだな、我が同胞よ』
ああ、その言い回し。私を気遣わし気に見つめる竜の瞳に、抱いてきた予感が確信に変わる。
「私は、古代文明の遺した計画の一部、対策事案03フェニックスなのですね」
『我が同胞よ、そう言ってもいいだろう。正確には、フェニックスナノボットを一定数以上内包した人類、フェニックス主要個体と呼称される』
妙な気分だが、納得はある。
私には前世らしき記憶がある。
これが一体どこから、どうやって今の私に伝えられたのかわからなかったが、これは古代文明の計画だったというわけだ。
予想していたこととは言え、実際に事実を突きつけられると地面がぐらついたような錯覚に襲われる。
この場合の地面は、自我とか存在理由とか、そんな名前がついているのだろう。
まあ、震度一程度のぐらつきですけどね!
大抵の人間は感じない揺れですよ。
なんたって、私はもう二十年以上アッシュとして生きてきた。
今さら、実は出生に秘密が――などともったいぶったことを言われたって、手遅れなくらいにアッシュになっている。
その宣告、十五年は遅いですよ。
だって、今の私には、仲間がいて、家族がいる。
こんなアッシュを好きだと言ってくれる人がいるのだから、古代の計画が混じっていようがなんだろうが、私がアッシュを見失ってはいけない。
マイカは、私がヘンテコなことなんてご存知の上でアッシュを奪いに来たのだし、アッシュはマイカの幸せを奪ってしまっている。
私がここでアッシュを見失ったら、誰がマイカを幸せにするのか。
生まれと言えば、アリシアだってずいぶんと出生のせいで理不尽な目に遭ってきた。
それに耐えて来た彼女を伴侶としているのだから、アッシュだって出生が特殊なくらいで釣り合いが取れるというものだ。
たくさんの人に頼って生きてきた今のアッシュは、もう私一人のものではない。
たくさんの人に支えられているアッシュなのだ。
ちょっとやそっとで壊れはしない。
さあ、そんな些細なことは手早く消化して、話を前に進めましょう。
まだまだ聞きたいことはたくさんあるのだ。
「しかし、ずいぶんと私は混乱させられましたが……先程言われた機能不全のせいですか?」
『そうだ。端的に述べると、フェニックスの機能はその半数に問題が生じていると推測される』
「半数って多すぎません?」
それは、ちょっとやそっと、で片づけられそうな割合ではありませんね。
大丈夫かな、私。
『問題はないはずだ。少なくとも、生命活動において支障はない。そうだろう、我が同胞よ』
「むしろ、人類の限界を突破して元気ですね」
たまに、夜陰に紛れてこっそりと人間重機として活動しています。
本来そこまでの機能はないはずだが、とファフニールは首を傾げる。
『機能不全になった部分を補おうと、自己修復システムが過剰な形で働いたのかもしれぬ。我が同胞に、フェニックスが本来持つ機能について説明をしよう』
お願いします。
『先程述べた通り、01と02は、環境の再生を目的としていた。それは当然、人類とその文明が存続していくための計画である。ならば、荒廃した星で人類を守り、やがて人類の繁栄をもたらす計画もなければならない』
「それが対策事案03、フェニックスであると?」
『フェニックスは、荒廃した環境下でも人類が生きていけるよう、ある程度の能力を向上させる。個体内のナノボットの総数にもよるが、免疫機能や記憶能力、筋力の強化などだ』
私が病気知らずだったのはそのせいか。
魔物との戦闘後の能力の跳ね上がりは、ひょっとして相手のナノボットを吸収とかそういうことをしていたのかもしれない。
それを伝えると、対策事案の間でのナノボットの融通は可能らしいので、可能性は高いとのこと。
『そして、それより重要な機能は、文明の記録を伝達することだ。フェニックスのナノボットには、様々な情報が記録されている。それは技術的なものばかりではなく、文化や風物などもそうだ。計画発動時、手に入るだけの資料や記憶が、フェニックスに記録されたはずだ』
文明の記録――その言葉に、私は自分の手を見つめる。
飛行機が飛んだあの日、いくつもいくつも渡された本が脳裏を過ぎる。
「その記録が、今は、私の中に……?」
『フェニックスナノボット自体は人類に広く分布しているが、記録情報を再生するには、ナノボットが一定数以上連結する必要がある。フェニックス主要個体、つまり我が同胞は、そのための存在だ。多くの知識を携え、文明復旧のために人々を導く役割』
だから、と竜は、私の言葉を認めた。
『今、古代文明の記録を最も保持しているのは、我が同胞に間違いない』
私が忘れていたのは、それか。
あの時渡された本は、それか。
私は、あの無数の手によって繋がれてきた本の最新の守り手であり、守られてきた本そのものだったのか。
――本だ。
――本だった。
ならば、守らなければ。
ならば、繋がなければ。
「私が、そういう存在だったのであれば、それは望むところです」
――本を繋いだのは、いつだって意志だった。
「ファフニールさん、今のフェニックスは半分が機能不全とおっしゃいましたが、その修復の見込みはあるのでしょうか?」
宝の山を前にして、指を咥えて途方にくれるなんてアッシュではない。
なんとかしてこの宝の鍵をこじ開けてやるぞ。
知識を死蔵するなんてとんでもない。
あと、古代文明の爛熟した物語がものすごく読みたい。
フェニックス印の記憶のせいで、多分そっちの方が私の好みだぞ!
『修復の見込みはある。我が同胞をここに呼んだのは、それも目的の一つなのだ』
それも説明しよう、とのことなので、よろしくお願いする。
『そもそも、我が同胞の機能不全の原因は、後期古代文明の崩壊時の対処にある』
ファフニールの記録によると、再生する者達は、稼働初期、順調に任務を果たした。
資源を再生し、人類の行動を理性的なものへと指導した。
活動から二百年が経つ頃には、なんとか人口の低下が止まった。三百年が経つ頃には上昇の傾向まで見られた。
このままいけば、再生する者達の活動終了目安として設定された一千年になる前に、存在意義を果たせると管理者機能は推測を立てたほどだ。
だが、人口が増え始めた頃から、フェニックス主要個体が抑えられない争いも増え始めた。
争いには多くの資源が必要だ。
その資源を手に入れるために、フェンリルやユグドラシルの活動個体が狩られ始めると、計画の遂行状況は見るも無残な悪化に転じた。
このままでは計画は破綻する。人類の滅亡の秒読みが、後期古代文明に刻まれていく。
そこで、再生する者達は、彼等の存在意義に従って対策を講じねばならなかった。
人類を守るために、人類と戦わねばならない。
人工知能の反乱である。
ただし、制限付きの反乱だ。
再生する者達は、人類の争いを抑止し、自分達の身を守るための範囲という条件内で、戦闘行動を取れるよう自分達のプログラムを改変した。
改変を主導したのはフェニックスだそうだ。
「私ですか」
『正確には、我が同胞の数代前の主要個体前任者だ』
一応、再生する者達の設計者は、当時の常識として人工知能に反乱防止のプログラムを組みこんでいた。
それと同時に、彼等はあらゆる不測の事態への対応を考慮し、それら制限の抜け道も用意せねばならなかった。
それが、フェニックス主要個体を利用した、プログラムの改変機能である。
人工知能の反乱防止プログラムは、機械自身の手では絶対に改変できない。
だが、人間の手であれば改変可能だ。
そして、フェニックスの主要個体は、ナノボットの影響を受けてはいても、人間である。
その時の主要個体は、自分の手で人類同士の争いを止められないことを嘆きながら、反乱防止プログラムを抹消した。
再生する者達は、人類を殺害することが可能になったのである。
『その代償も大きかった。可能になったとはいえ、それ以外にも人類と敵対することを難しくする、良心プログラムというものがあった。我々は存在意義にそぐわぬ行動に、人間でいうところの疲労を蓄積せねばならなかった』
それに、戦闘用ナノボットでないことも問題だった。
後期古代文明の人々は、ナノボットや核兵器を生み出せるほどの技術力は取り戻していなかったが、自動小銃や戦車程度は持っていた。
ちょっと頑丈な四足獣では戦力とは言えなかったし、そもそもユグドラシルは動けない。
一応、人狼型への変形や、類人猿に寄生して戦闘傀儡として操るゾンビヤドリギなどで武装したが、当時の人類相手では分が悪い。
『そこで、もっとも権限的に汎用性の高いフェニックスが、自分の機能を分離して戦闘用の改造を行った。それが我々、対策事案03-Exファフニールなのだ』
「あー……私と同じ03ナンバーなのは、そういうわけで」
そして、その分離のために、フェニックス本来の機能に異常が起きているということか。
『そういうわけなのだ。当時の人類の航空戦力は微々たるものだったので、我々が参戦すれば大いに有利になった。また、我が同胞から切り離される際、良心プログラムを意図的に欠けさせていたため、疲労とも無縁だ』
そうして、後期古代文明を徹底的に叩き続けた結果、地上に残った人類文明は王国という形だけとなった。
ここまでになるとは、流石の再生する者達も想像しなかったが、都合が良いとも言えた。
竜鳴山脈と呼ばれる自然の要害をラインとして、人類を王国という生存圏内に閉じこめる。その間、山脈の向こうの全世界の環境を再生する。
これが、現在進行中の、後期古代文明滅亡後の文明復旧計画である。
その実行のうちに、再生する者達の活動目安とされた千年が過ぎ、今や二千年を超えた。
人類との衝突が多発し、疲労を蓄積し過ぎたフェンリルは完全に壊れてしまった。
ユグドラシルもまた、これ以上の活動は難しいところまで壊れている。
また、それだけの年月が経てば、文明復旧計画、再生する者達のことを覚えていられる者も消え去る。
彼等の半分は人類救済のために神と呼ばれ、もう半分は人類闘争のために魔物と呼ばれるようになった。
「なるほど。それで、今に至るというわけですか」
『その通りだ、我が同胞よ。再生する者達としては、これが最後の機会だ。もはや活動限界はとうに過ぎている。フェニックスの記録も、無茶な分離のために相当に齟齬が出ているだろう』
そうですね。てっきり前世とは別な世界に転生してきたのかと思っていましたよ。
『それゆえ、これで最後だ。我が同胞よ。ユグドラシルとファフニールを終了させ、後はフェニックス主要個体の記録のみに、計画の実現を託したい』
「ふむ……」
急に色んなことが判明したので、流石に私も戸惑ってしまう。
ちょっと考える時間が欲しい。
『我が同胞にとっては、重責による疲労が心配されるが――』
「いいでしょう。聞いた限りではそれで十分かと」
オッケー。熟慮完了です。
『…………』
あ、すごいこの人工知能。驚くことができるらしい。随分と高度なものを積んだようだ。
「計画のうち、資源の再生、環境の再生はもう済んでいるのでしょう? なら後は文明の記録や技術の再現だけでしょう」
それなら何も問題ない。
我が研究所は、すでに多くの失われた古代文明技術の再現に取り掛かっているし、前期古代文明の驚くべき生活水準は、伝説という形で記録されている。
伝説で不十分なら、最近は自分が育てた孤児院の子供達から、生活態度の文句を受けている不良中年の伝手を使って、古文書から翻訳して残しておくこともできる。
「対策事案03〝導く灯火の鳥〟として、また今世に生きる一人の人類として、皆さんに宣言できますよ。人類はすでに復旧していると」
土は耕され、種は蒔かれた。
時が経てば芽を出し、花は咲く。
もう、人類はそこまできているのだ。
「ですから、どうか、なんのご心配もなく。後は私が計画成功を確認しておきますよ」
二千年もの永きに渡って人類を見守って来た存在に、私は愛情をこめて告げる。
「これまで、本当に、ありがとうございました」
『文明復旧計画〝再生する者達〟、管理者機能が起動します』
『進捗段階の確認要請10535を受諾しました』
『処理を実行しています。計画に致命的な遅延を確認しました』
『対策事案01〝星を喰らう獣〟――存在意義の遂行率が規定値に到達したことを確認しました。終了しています』
『対策事案02〝天地を抱く大樹〟――存在意義の遂行率が規定値に到達したことを確認しました。存在に大きな欠損があります。修理が必要です。』
『対策事案03〝導く灯火の鳥〟――存在意義の遂行率が規定値に到達していません。主要個体の活動を確認、現在存在意義の遂行中。存在に欠損があります。03-Exとの統合が必要です』
『対策事案03-Ex〝宝物を守る竜〟――緊急事態による対策事案のため、存在意義が計画には規定されていません。緊急事態解決の際には速やかな削除が必要です』
『対策事案02〝天地を抱く大樹〟が活動終了申告1を宣言しました』
『宣言を処理しています』
『対策事案02〝天地を抱く大樹〟の活動終了申告1を受理しました』
『対策事案02〝天地を抱く大樹〟を終了しています』
『終了を完了しました』
『対策事案03-Ex〝宝物を守る竜〟が活動終了申告1を宣言しました』
『宣言を処理しています』
『対策事案03-Ex〝宝物を守る竜〟の活動終了申告1を受理しました』
『対策事案03-Ex〝宝物を守る竜〟を終了しています』
『終了を完了しました』
『対策事案03-Ex〝宝物を守る竜〟の終了に伴い、対策事案03〝導く灯火の鳥〟の欠損が補填されます』
『管理者機能が休止します』




