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都市の翳りに踊るモノたち ~The Black Box ~  作者: 仙洞 庵
第5章 ラストバトル
33/34

荒野の死闘(二)

 じっとしていると肌刺すような寒さをディランは実感していた。

 日中は最高気温で40度に達する日もあるだけに夜との寒暖差が異常なほどに際立ち、薄いシャツの生地から凍み入る冷気に、筋肉が徐々に強張ってくるのを感じる。

 コンマ数秒の差が命取りになる戦いだ――動きにわずかでも支障を来さぬよう、ディランは愛銃を握る力に軽く強弱をつけて、ささやかな血行の維持に努めた。それは指先一つ動かさぬ桐生も同じはずだが、“無表情”を貼り付けた相貌に“寒さ”の二字を見出すことはできない。まさか寒さに耐える呪術を使っているわけでもあるまいが、そう簡単に隙を見せることはない。

 端から見れば棒立ちしているだけの二人だが、その実、動き出す切っ掛けを互いに探り合っていた。


「“遠間”はお前の距離だろう」

「当てて欲しいのか?」


 それが桐生の“誘い”か否かは別にして、ディランに先手を打つつもりはない。理由は明快――単純に「当たる気がしない」からだが、『影人』との攻防を踏まえれば当然の心理だ。桐生も見透かしているからこそ言葉で煽ってくる。


「強がるな。当てる自信が揺らいだな?」

「無駄だ」


 ディランが語気強くはね除ける。心理戦を仕掛ける愚を強調するように。


「いつ撃つかは、俺が決める」


 鋼の意志を言葉に込めるが、どこまで通じたかは分からない。桐生の口元に嘲笑が浮かぶことはないものの、愛銃を握る手に必要以上の力が籠もるのを止めることはできなかった。


 桐生との相対距離は15メートル程度。


 ディランならば目を瞑ってでも必中の距離であり、標的紙相手に10発中9発を初弾の空けた穴に寸分の狂いもなく通すことが可能だ。それなのに――


 ただ佇むだけの桐生に当たる気が(・・・・・)しない(・・・)


 眉間。


 胸部。


 太腿。


 右腕、左腕。


 いずれの部位を、どの角度から撃ち込んでも鉛の弾丸が穿つイメージを持つことができない。無論、これほどの手練れとやり合うのは、経験上、五指にも満たぬが決して未知のものではない。それでもなお――


(だが、やりよう(・・・・)はある――)


 一撃必中を捨てればいい。動きの中で、桐生の隙を見出し、なければ強引に作り出して撃ち込めばいい。それとて容易ならざる決死のチャレンジではあったのだが。

 コルト・ガバメントの場合、薬室に装填済の一発を含めれば、銃撃のチャンスは7発+1――それが多いのか少ないのか。長さ1メートル強の刃物を持つ東洋人を相手に、手にする愛銃がやけに小さく感じられた。


「どうした? 来ぬなら――」


 再度促す桐生に、己の感覚を信じて、ディランの方から足を踏み出す。銃撃でない行動に虚を突かれたか、桐生が口を閉ざしたときには既に二歩分の間合いを詰めていた。

 恐らく自ら突進するつもりだったのだろう。先手をとられた形の桐生が、身体を硬直させたのは一瞬で、即座にその場で右足を前へ擦り出し、無手の両腕を胸前で上下に重ねて、何かの構えをとる。


 右青眼――


 あらゆる武術に知見を有するディランには、それが日本のサムライが用いた剣術のひとつと看破する。無論、数ある流派のいずれに属するかまでは分からぬが、戦いの熟練者として、その“構えの意義”は読み取れる。

 一見して凡庸ではあるが攻防一体の戦術無限な広がりがある。なればこそか、バランスが整った美しいその立ち姿に、針の先ほども付けいる隙が見出せない。


(ただでは後手に回らぬか――)


 どのみち今の距離で打開策は見出せない。承知とばかりさらにディランが一歩を詰める。

 狙う距離は約十メートル。いかな桐生といえどもこの距離でディランの銃弾から逃れる術はない。いや、逃すつもりはない。逆にそれ以上間合いを詰めれば、そこは桐生の領分――決して劣らぬ思いはあれど戦いの趨勢が読めなくなってしまう。


 冷えた埃が地に落ちたせいか、澄み渡る大気に鮮やかな星空が浮かび上がり、死闘の舞台を幻想的に整えていた。

 満天の星々を見届け人とするは影二つ。

 どちらもそれぞれの地で、ある種の頂きに立ちながら、決して陽の目を見ることがない暗部に息づくモノ達だ。

 そんな二人が相まみえ、雌雄を決するには静かな夜の荒野こそが相応しい。


 慎重に一歩を踏み出しながら、ディランはいつでも愛銃を掲げられるよう、左腕を緩めすぎず、ほどよい緊張感に保つ――ついに、あと一歩。


「…………」

「――――」


 桐生の双瞳は驚くべき事に敵対するディランの影すら映すことなくどこにも焦点を置かぬまま、ただ静謐のみを湛え、対するディランの双瞳は怒気とも殺意ともつかぬ“凄愴な気”で満たされ、相対する桐生を射抜かんとする。

 故にディランから桐生へと、とてつもない気の対流が巻き起こり、二人を包み込んでいる。脆弱な精神しか持たぬ余人が踏み込めば、一瞬で気死してしまう荒ぶる気の奔流だ。


(いくぞ――)


 ディランの体内に充ちた“戦意”で肉体が熱を帯び、荒野の冷気を払拭する。それをさらに後押しするのは、胸中に膨れ上がる戦いへの期待、あるいは歓喜。自らに課した誓いを、果たすべきときがきたのだ。

 次に起こったのはすべて一連の出来事。


 だんっ――地を穿つ勢いでディランが踏み込み、死を宣告するコルト・ガバメントの銃口が桐生の胸部にぴたりと狙いをつけたときには、ほぼ同時に愛銃の引き金を絞り込んでいた。

 いや、引き切る寸前で桐生の身体がわずかに横にズレ、それをほとんど予知に近い同期で銃口が追って火を噴いたのだ。

 『網代笠』の『超回避』を追い込んだ技術と経験がディランをさらなる高みへと覚醒させていた。


 桐生の眉間に掲げられた黒塗りの刀身に、火花を散らすどころか音もなく弾丸が吸い込まれる。例えほかに万人の傍観者がいたとして、それを感知し得たのは戦っている当人二人だけであったろう。

 無論、初弾で決するなど露ほども思っていない。

 何の動揺も見せずにディランがさらに歩を進め、桐生の左太腿を狙い撃つ。それを防ぐべき刀身は対角線の向こう側――眉間に翳されていたが、焦りも見せぬ桐生が左足で踏み込むことで攻撃的前進と回避を同時にこなす。


 ――刀の間合いまであと一歩。


 それ即ち、今この瞬間こそ、ディランが狙った“絶体必中の距離”。

 考えるより先に左腕が反応して、銃口が勝利の軌跡を描く。

 例え半身になろうとも、一番デカい的である桐生の胸部をポイントして、次の瞬間、己の手首に疾る黒刃を、断ち切られる寸前で回避したのはディラン自身、“奇跡”だとしか思えなかった。

 回避できた喜びよりも驚きが脳裏を占める。


 なぜ斬撃が――?


 届かぬはずの刃を届かせたのは、やはり不可視故の目測誤差と桐生が半身で肩を入れ、さらに柄の端を指三本だけで握って繰り出す“曲芸突き”の妙であったが、さすがのディランもそこまで看破できたわけもない。


「くっ――」


 引っ込めた手を伸ばし、一度は放棄したコルトをつかみ取るも、既に眼前に踏み込んできた桐生の蹴りに再び手首を狙われ、咄嗟に腕を下げて回避するのが精一杯であった。

 続けて桐生の後ろ回し蹴りが顔を襲うのを身を沈めて躱し、最後の斬撃は一歩間合いを詰めることで

攻撃のポイントをずらし、空手でいうところの『腕刀』の打撃へと切り替えさせる。

 電光石火の三連撃を無我夢中で凌いだために、ディランの思考が追いつけたのは背中で受けた腕刀による衝撃のみ。

 ボグッという鈍い打撃音に痛みはなく、すぐさま桐生の腹部に銃を押し当て引き鉄を絞った。


「ちいっ」

 タン――


 ギリギリで桐生の手が銃口を払い退け、脇腹に焼き傷を与えるのみに留まる。しかし間髪置かずにディランが身体を寄せ、桐生の見えぬ位置で愛銃を手放し、ナイフに持ち替えた。


 フン――ッ

 ――コォ!


 横に走るナイフの銀線と縦に貫く柄突きの黒線が宙で交錯する。死角で攻撃の準備をしていたのは相手も同じであったらしい。

 ディランの眉間から眉にかけて血の筋が入り、桐生の首には朱の線が薄く走った。


「器用なやつだ」


 素早くナイフをケースに収め、地に落ちる寸前の愛銃を蹴り上げキャッチしたディランの大道芸に桐生が淡々と称賛を贈る。わざわざ口にするのは存外に本音ということか。

 再び間合いが開いたといっても距離はたったの二歩分。言葉を放つのすら致命的な隙になりかねない距離で、平然と会話をはじめる桐生の胆力こそが真の脅威なのかもしれない。無論、応じる方も同様だ。

 

「刃や足――器用というならあんたの方だ」

「俺のは“合戦剣術”というやつでな」


 あくまで一対一の仕合いであるならば、言わば剣術の妙が際立つかもしれぬが、敵味方入り乱れる戦場においては、刀に頼ってばかりもいられない。

 あくまで生き残り、何をしても勝てば良い――実戦の中で培われた剣術こそを欲する光陰流にとって、武器や呪術、己が五体と忌避するものなど何もない。

 だからこそ、桐生は強い。


「言っただろう。魔境で生き抜くつもりだと」

「好きにしろ。だが他人を巻き込まず、お前独りで逝け」


 疲れを覚えつつディランが吐き捨てる。こんな死にたがりにマルコが奪われるとは。己にも反吐が出る。


「きっちり、俺がお前をおくってやる」


 桐生の腹部に銃口を向け、わざと握りを緩めて(・・・・・・・・・)引き鉄を絞った。


「――!」


 乾いた音の後、桐生の右肩に朱色の花弁が咲く。明らかな“驚き”に見開いた目が、何事にも動じぬはずの東洋人の“困惑”を如実に物語っていた。


「お前は“俺の殺気”に反応する――」


 ディランが語るのは桐生が銃弾を躱せ、そしてそれができなかった理由だ。

 標的を狙う行為は、その的に神経を意識を集中させることをいう。それが銃による人殺しとなれば、標的に殺意を向ける行為になる。

 精神力の戦いに精通している桐生だからこそ、彼もまた『網代笠』同様、ディランたち熟達者が攻撃の一瞬前に放つ殺意を敏感に感じ取り、『超回避』を実現していたのだ。

 だからディランはそれを逆手に取った。銃の握りを甘くし、発砲時の反動で銃身が暴れるに任せ、わざと銃弾が狙いから外れるように(・・・・・・・・・・)仕向けた。あと数発も撃てば握り加減の調整コツを掴めるだろう。


「小細工を――」

「だが悪くない」


 遮るディランに桐生は沈黙する。それがすべてであった。


「……何か勘違いしていまいな」


 それでも相手は桐生。そう思わせる落ち着き払った声が、揺るぎない眼差しが、悔し紛れの台詞でないと伝えてくる。


「ただ、戦況が五分五分に戻っただけにすぎん。奢るのは“見えざる剣術”を見極めたからにしろっ」

「奢ったつもりはないが……」


 ディランの弁明を無視して、今度は桐生から素早く間合いを詰めてくる。だが、ディランは小刻みなフェイントに惑わされず、精確に追尾した銃口を再び腹部に合わせて例の銃撃で迎え撃つ。しかし、コツを掴むにまだ早く、桐生の接近を許してしまう。


「ぬんっ」

「――っ」


 桐生の両腕が小刻みに突き出され、ディランは感覚だけで首を振った。必殺の刀身は見えず、だが、風圧が頬を叩き擦過音が耳朶を打って辛うじて回避したのだと実感する。

 だが、そのまま攻撃を続けさせたためにディランの傷が浅いとはいえ増えていき、桐生が己の間合いをうまく固持して打開策が見出せなくなってしまう。

 とにかく距離を――


「させんっ」


 ディランのわずかな重心移動でその意図を見抜いた桐生が、振り上げた右手を動かす。だが、それを無視したディランが銃持つ手で桐生の左手を抑えにかかる――虚実を見抜いた結果だ。だが。


「――悪いが、どちらも正解たり得る」

「ぐっ……」


 虚実自在の刀身なればこその幻惑。卑怯と言われてもおかしくないが、二人の戦いでは“優れた”あるいは“賢い”と評される。

 咄嗟に腰を落とすと同時に左肘を上げ、辛うじて刀を握る腕の肘あたりを受けにいき、肉体への食い込みを抑えたものの、傷は深く本戦闘における決定的なダメージを負った事実は覆らない。

 左鎖骨あたりが焼けるように熱く、流れる液体を胸に感じた。

 ディランはすぐさま痛覚を意識から遠ざけたが、焼け石に水だ。多少痛みを和らげるに過ぎず、止血の効果があるわけでもない。放置すれば失血ですぐに気絶する。待つのは無論、死だ。

 ならば敵が“危険な橋”を渡る理由はない。

 先ほどとは逆に距離をとろうとする桐生の重心移動を察してディランがぴたりと追い縋る。距離をとられた時点で負けは確定だ。いや、張り付くだけでは意味がない。さらに死力を尽くして攻撃せねば。


「ひゅおッ」


 独特の呼気を放ち、ディランが強引に桐生の刀持つ右手を跳ね上げると同時に、己が左肘を搦めてその腕を絞り上げようとする。それを刀身を消して右手を脱出させる桐生。同時に左手に現出させた短い黒刃を横殴りに斬りつけてきた。

 躱せぬタイミングの斬撃を、承知しながら、ディランは敢然と特攻を仕掛ける。鎖骨の痛みをねじ伏せ力一杯前へと踏み込み、桐生の顎に渾身の頭突きを喰らわせる。

 一瞬早く、ディランの脇腹に吸い込まれる短刀。


「当たるものか」


 桐生の自信を数ミリの空隙を残し届かぬ頭突きが物語っていた。例え痛み(シグナル)を遮断しても機能減少の事実を消去できるわけではない。当人が意図せぬ“速さの喪失”が明暗を分けたのだ。だが――


「……そうか?」


 ディランの呟きを桐生が認識することはない。そのとき、右の耳元でひどく乾ききった猛烈な破裂音が轟き、鼓膜を破いていたからだ。


 頭突きこそがフェイント――


 本命は、殺気もなくただ桐生の耳元に伸ばされ、そっと添えられただけの左腕。排莢された灼熱する弾殻が桐生の頬を打ったが気にも留めず。

 一瞬の隙を突いたディランの膝蹴りを桐生が回避する術はなかった。


「……ッが?!」


 奇妙な声を上げ、桐生が股間を抑えてくずおれる。その頭部へゆっくりとコルトの銃口を向けるディラン。


「正直、これを終わらせても俺には生きる意味が無い」


 禁断の激痛に身をよじらせる桐生に、ディランは手向けのように言葉を連ねる。


「皮肉な話しだが、お前を葬った先にこそ、俺の行くべき場所がある」

「……」


 その声に苦悶にまみれる者を正気に戻す何が含まれていたのか。脂汗を垂らし身を震わせながら桐生の顔が上向けられる。

 その相貌に諦観はない。だからといって抗いを示すわけでもない。ただ、負けたからと己を曲げる、折れる男ではないということだ。

 辛苦に苛まれながら、目前の脅威に毅然と対面してみせる男。

 そういえば、今宵対峙したときから、この男に対する“憎悪”というべき感情が湧き上がっていないことにディランは今更ながらに気づく。

 桐生の目的を聞くには聞いたが、この男が何を抱き戦ってきたのか、本当のところは何も分からない。だがそれは、いつもと同じだ。

 殺意を交換し、果て、残った者がこの世を彷徨う不文律。多くはろくな目的すらなく。死んだ者には何も残らない。必要ない。

 そう。

 だから斃した者に向ける感情はない。


「この一発で“水に流してやる”――」


 己が知る日本の言葉を桐生に示した心情を自分でも分かってはいない。だが、素直に口を突いて出た言葉だった。


「そのうち、俺も逝く。俺の家族もいる。どうせみんな一緒だ」

「……」

「……あっち(・・・)に逝ったら、お前の手伝いをしてやる」


 乾いた音が一瞬だけ荒野を振るわす。

 桐生が笑ったような気がしたが気のせいであったかもしれない。そうであるなら“苦笑”に違いない。

 ある違和感に気づいて、ディランは脇腹に視線を落とした。鋭利なもので裂かれたシャツの隙間から肌が見える。いや、ディランの場合はそれこそがおか(・・・・・・・)しい(・・)


「術が解けたか――」


 あのとき、本当は決死の頭突きを繰り出すことさえ不可能だったはずだ。先に届いた桐生の横殴りの斬撃に遮られて。

 だが、今この結果を導いた奇跡は、桐生に影を奪われ実体を喪失させたディランの脇腹の秘密にあった。

 黒刃の攻撃を無効にしたのが、自身の術が招いた因果だとは桐生にとって皮肉以外の何ものでもない。

 冷えた夜気が頬を撫でる。

 景色が朦朧として見えるのは、足下まで濡らす血に原因があろう。それすら考えられず、死闘が終わった余韻にただ立ち尽くす。

 遠くから近づいてくる人影がリディアの形をとる頃には、ディランの意識は家族の元へ向かっていた。

お疲れ様です。仙洞 庵です❗

戦いはノリで書く自分にとって、かなり苦しんだ末にようやく書き終えました。いやぁ…………ちょっと放心です。

思うところは自分でもありますが、まずは死闘決す。後はエンディングですが、ここまで読まれた奇特な(?)方には是非とも最後までお付き合い願いたく。

ではまた。

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