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都市の翳りに踊るモノたち ~The Black Box ~  作者: 仙洞 庵
第5章 ラストバトル
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荒野の死闘(一)

 人の視野は、理論上180度よりさらに先まで物体を捕捉することが可能とされるが、両眼でピントを合わせて立体視する必要上、実際には30度程度のごく狭い範囲で物を認識して(・・・・)、日常を送っているのが一般だ。

 だが、武術の熟練者は100度近い範囲で攻防を繰り広げると言われており、ディランにおいてはそれを凌駕する150度――“片目の視覚情報だけで視認する(・・・・)”という常人離れした知覚を可能とする。それは“見る”という行為が『視覚』を司る感覚器官と『認識』を司る脳によって成立することを踏まえ、すべての知覚に関する脳の処理機能をディランが徹底的に鍛え抜いた成果に他ならない。

 たかだかマフィアの荒事師にすぎぬ若者は、5つの内戦を渡り歩いた傭兵や密林で生き抜く先住民族と同レベルの超人的な感覚機能を有しているのだった。

 その視える範囲という意味で――荒野に出現した『影人』の数をディランは12体と看破した。

 捕捉できぬ背後の存在と合わせれば、恐らくは20体強――一体が有する能力如何では、これから始まるのは絶望を味わうためだけの戦いになる。


「仲間を呼ぶなら、早めに決断するがいい」

「いらぬ忠告だ」


 言うなり、無造作に真横へ掲げたディランの愛銃が火を噴いた。刹那、大岩の下で身を屈める(・・・・・)『影人』の頭上で、弾丸が岩肌に弾かれる乾いた音が響き渡る。


「――」


 厳しい表情はいつもと変わらず、だが、産み出した重苦しい沈黙がディランの胸中を如実に表す。たった今、『影人』の頭部を狙ったはずの銃弾が、寸分の狂いもなく目標の位置を貫きながら、何の成果も出せなかったが為に。

 己を取り囲む人形の影が、ただの人形マネキンではなく銃弾を躱せる魔人(・・・・・・・・)であるとディランは知ったのであった。


「光陰流『影法士』――」


 一分いちぶも誇ることなく己が自信の源を桐生が告げる。わざわざ術を語るのは、悦に浸るための享楽的な理由からでは、無論、ない。

 本来、『魔術』や『呪術』の行使で最も重要な要素は“魔力”という得体の知れぬものではなく純粋なる“人の意志”――精神力こそがすべてであり、術者と被術者などの術に関係する者の意志力によって術の成否や効力が影響を受ける。それ故、術師は己の胆力を磨くだけでなく、相手に対しても術式を説き、理解させ、少しでもおののかせて意志を呑み込まんとあらゆる手を尽くす。さすれば、例え冷たいスプーンを押し当てるだけでも憎む相手を火傷させ、あるいは過剰な痛みを感じさせて狂死させることも可能となるからだ。

 チェコスロバキアの高名な魔術師は云う――“魔術師同士の戦いとは精神世界での戦いを差す”のだと。

 真の狙い(・・・・)を秘めたまま、あくまで気まぐれの講釈と桐生は淡々と語って聞かせる。 


「この通り、己の分身を産み出すだけの術だが、簡単な命令であれば自立して行動し、備える身体能力は術者おれと同じ――お前の相手にはちょうどいい」

「そうか?」


 間髪置かずにディランの左腕が霞んで、右斜め前方の『影人』を狙い撃つ。それを人外の反射神経で回避した『影人』の背後で、ちょうど居合わせた2体目の(・・・・)『影人』が脇腹を撃ち抜かれて、次の瞬間、消滅した。

 桐生の片眉がわずかに動いたのを月明かりの下でもディランは見逃さなかった。


「2発で1体――」


 それはこれから始まる攻防に、如何なる意味を持つことになるのか。意味深に告げるディランの双眸が異様な底光りを宿し、桐生に不可視の圧力をかけていく。


「今ので分かったことがある」

「……」

「ひとつ――ガンは通用する。ふたつ――いかに動きが速くても“認識外の攻撃”なら当てることができる」


 それは桐生達との戦いを経て、ディランが身に着けた新規の戦術だった。

 桐生にとっては皮肉の効いたしっぺ返しであり、何より術の効果を上げるどころか余計な情報を与えた結果に、“初戦の敗北”を判断したのだろう。


「それが分かったところでどうする。こちらの数的有利に変わりはない――行け」


 これ以上の口上は無用とばかり、桐生が命じて一斉に『影人』が動き出した。


「!」


 ディランの眉根がかすかに寄る。敵の動きと自身の認識に違和感を覚えたからだ。

 理由は簡単。

 『影人』の動きは想像以上に早く、そして何より生物が持つ『気配』が何も掴めないからだ。元が物陰から産まれた存在である以上、当然と言えば当然なのかもしれない。しかし、ディランが常人離れした視野を誇るとはいえ、死角がなくなるわけではない以上、恐るべき魔人達を相手に『気配察知』が無力化される状況は、圧倒的なハンデを背負わされたことになる。

 ディランの心中穏やかならざる事は言うまでもない。


(どうする――?)


 音もなく体重さえ感じさせぬ『影人』の足運びは滑らかで、その上、全員が手に黒塗りの一刀を提げている。こんな手練れ複数に間合いを詰められ、先手など許してしまえば、その時点で戦闘は終了だ。

 考える時間は数秒もなく、即座の対応を迫られる。だが幸か不幸か――ディランの踏んだ実戦の数は並の傭兵よりも上であった。

 ディランは素早くジャケットを脱ぎ、前方に迫る『影人』へ投げつけた。そのため、ベルトにずらりと取り付けた拳銃用の弾倉マガジンソケット、シャツの上から締め回した肩吊りのナイフケースなどの武装が露わになる。それが戦術的不利を招くなど、懸念する余裕はディランにはなかった。

 ジャケットを投げつけられた『影人』は、“何らかの罠”と判じたか、払いのけず滑るように横移動し、それを絶妙のタイミングで狙い澄ましたディランが眉間を撃ち抜く。即座に自身も右へ移動しつつ、宙に浮いたジャケット越しに別の『影人』を銃撃――さすがに回避できずに別の『影人』の左腕を撃ち抜いた。

 ジャケットが地に落ちる寸前、眉間をやられた『影人』が消滅し、もう一体は撃たれた右腕がきれいに霧散するのをディランは視界の端で捉える。どういう理屈か分からぬが、自身の見立て通り、影とはいってもその構成因子の結びつきは脆く、銃弾で壊すことが可能なようだ。ただ、さすがにどこでも当たれば“すべて消し飛ぶ”というわけではないらしい。


「恐いのは“速さ”だけ、か」


 3つめの分かったこと。『影人』は互いに連携したり、戦術を駆使したりまではしないようだ。そうであるなら勝機は見出せる。


「何のマネだ?」


 多勢に無勢で傍観を決め込む桐生が眉をひそめる。ふいにディランが立ち止まり、射撃姿勢を解除した棒立ち――いや自然体となるのを見咎めたためだ。

 油断せず緊張感を維持しているのは明らかだが、この状況で足を止めるのは致命的なミスのはずだ。それをなぜ――?

 だが一度放たれた矢は留まらず、桐生が疑念を解消するのを待つことはない。

 委細構わず、一気に詰め寄る『影人』たち。

 包囲されるに任せたまま、迎え撃つというより、迎え入れる隻腕の戦士。

 まずは三方から黒刃が襲い掛かり、その狭間を第二陣が詰め寄せる。

 対するディランは、左の刃をステップで躱すのと右の『影人』を銃撃するのが同時――刹那に肩越しに背後を銃撃するまでが一秒。そのまま二歩目で第二陣の間合いに踏み込み、愛銃を瞬時に左右へ振って1体づつ銃弾を叩き込む。

 攻撃の第一波を凌いだときには、脅威の回避力で生き残った2体とは裏腹に、別の2体を含めて銃撃した回数分だけ確実に敵影が減っていた。


「なるほど。わざと密集させたか」


 ディランの狙いを看破した桐生が唸る。

 正攻法で対決すれば、驚異的な能力を誇る『影人』を相手にこれほど弾薬の消費効率がよくなるはずはない。だが、あえて近くに呼び寄せ隙間なく密集させることで、回避された弾丸は別の誰かに必ず当たる――無論、互いの配置を把握し続け、動きの予測を踏まえねばならないが――誰もが狙ってできる事ではない。腕前と体力に見合った戦術眼――すべてが高次元で成立しているディランならではの芸当であった。

 さらにたった二、三秒の空き時間をディランは弾倉交換の機会チャンスと捉えた。

 冷静に周囲の動きに気を配りつつ、親指でマガジン・キャッチのボタンを押すと同時に、軽く手首のスナップを効かせて空の弾倉マガジンを弾き飛ばす。

 愛銃を胸前の高さで保持したまま、霞んだ左手がベルトの予備弾倉スペア・マグを掴んで空の銃把に差し入れた。そのまま流れるように銃把を握りしめ、蹴り上げた膝と挟み撃ちにして弾倉をしっかりと叩き込む。

 親指で遊底保持スライド・ストップを下げ、弾薬の再装填を済ませると、即座に愛銃を握った左腕の肘を後ろに突き出した。そうさせたのは、強敵との戦いを通して研ぎ澄まされてきた“直感”とうなじに感じた僅かな微風(・・・・・)だ。


「――!」


 表現できぬ異質な感触。ただ、音はなくとも肘の先に感じる確かな手応えのとおり――きれいに鳩尾に喰らった『影人』の体が前屈みになり、その顎に銃口を押し当てたディランがすかさず引き鉄を絞り込む。

 『影人』の頭部を吹き飛ばしたとき、思わず息を抜いたのを油断とは責めれまい。

 ぞわり、と背筋に悪寒が走って思わずその場から一歩飛び退いたディランの背が浅く切り裂かれた。


「――っ」


 さらに視界の隅で疾る黒線を刃と認識したのをむしろ褒めるべきであろう。咄嗟に転がり、起き上がりしなに狙われぬよう、ディランは必死に“視界に映る動体”の把握に全神経を集中させる。

 両眼のピントは調節せず、ただ、“動く物体”があるかその一点だけを見極めればいい。


 ある。左右から迫る二体が――!


 しかも左上と右下より、偶然の連携攻撃に対抗できぬと判じてさらにディランは左へ転がった。

 中腰の姿勢で二体の動向を確認する間もなく、別の角度から新たな『影人』が突っ込んでくるのに気づく。

 たたみ掛ける攻撃――密集させれば当然負うべきデメリットだ。


「くっ――」


 迎撃できぬ角度に歯噛みしながらディランは傍の藪に頭から突っ込んだ。怒濤の攻撃に一瞬でも逃避を躊躇えば、即座に致命傷を受けるのは必至だ。

 顔に無数の小傷を負いながら藪を抜け、くるりと身体を反転させた伏せ撃ち姿勢で勘を頼りに二連射する。


 手応えあり――


 そう感じた時には上から襲うかすかな風圧を敏感に察して、夢中で身体を転がし仰向けになった。


「――――っ」


 まさに間一髪。

 音もなく、今ディランがいた地面に『影人』の振り下ろした刀が刀身半ばまで突き刺さる。それへ愛銃を手放し、ナイフを抜き放ったディランが『影人』の右脛に切りつけた。

 きれいに断ち切られ、次の瞬間、消える右足――だが、異形の存在は重力に逆らいバランスを崩すことなく立ち尽くす。その物理法則を無視した異様に気を取られている暇はない。

 『影人』が地面に刀を縫い付けたまま、無造作に腕を横に振り――何の抵抗もなくディランの胸部に向かって刃を走らせるのをディランが腹筋の力で上半身を跳ね上げ躱し、そのままナイフで『影人』の脇腹を貫いた。

 『影人』が人と同じ肉体構造を有するのかは分からない。ただいつも通り、ナイフの刃を横に寝かせ、肋骨があるであろう隙間を狙って滑り込ませただけだ。

 その肉体が消えるのを確認することなく、ディランは全身の撥条を使って跳び上がり、中腰の姿勢で新手を迎え討つ。息つく暇どころか、まともに立ち上がる余裕さえ与えてもらえないなんて。

 ディランにとって、すべては“映像処理”だ。考えてからの行動で生き残れる余地はなく、これまでに積み上げてきた訓練と戦闘経験だけが、己を“最適解”へと導いてくれる。ディランはそれに従うだけだった。それでもこの短時間で極度の精神疲労を負ってはいたが。

 立ち上がることもままならず、右上段に一刀を掲げて迫る黒影に神経を集中させる。ディランは知らぬが、剣術とは正対する者への術理で構築されており、屈み込む者や四足獣を相手にすることを主として考慮しているわけではない。

 結果的に使える技を限定させることになり、だからこそ長刀ブレイドvs.短刀ナイフの優劣を越えて対処することができていた。そうでなければ今頃は――。

 ベースとなる桐生の剣術はいかなるほどか――見惚れるほどの鮮やかな斬撃に臆することなく、ディランは眼前で黒刃の腹にナイフを押し当て、滑らかに剣筋を反らしてみせる。それで黒刀が触れ得るもの(・・・・・・)と確認できて、まずは内心安堵した。

 真っ向から合わせてどうかは分からぬが、触れ得さえすれば、今のように対処も可能だからだ。


(とにかく一歩は一歩――)


 相手は人外の技を使う存在だ。ディランをして、勝利は細心の注意を払い手繰り寄せるものなのは間違いない。

 初撃を躱した幸運を逃さず、ディランは半歩詰めてナイフの間合いに踏み込んだ。刀を振り回すに窮し、ナイフならば自在に踊れる絶体領域に。

 必殺の攻撃を叩き込まんとディランの瞳が殺意に煌めいた瞬間。


 ――スザッ


 『影人』とディランの二人が一瞬、ブレて横に移動する。傍目から見れば何が起きたか分からぬ距離の移動だが、足下の砂地には、横に移動した二人の足跡がくっきりと残っている。


「“体当たり”はもうこりごりだ」


 ディランの言葉が『要塞』での死闘を差していると知る者はいない。その痛みを伴う体験が、機先を打った『影人』の“ショルダー・タックル”をまるで予期していたかのように回避させた“手品の種”であったなどと。その上、ディランが攻防一体で仕掛けていた事実までとなると見極めた者はいまい。

 『影人』が消え、叩き込んでいたナイフだけが戦闘の証であるかのようにその空間に残る。

 だが圧倒的不利な近接戦を制した喜びに浸る余裕はない。今のでも倒すに時間を掛けすぎており、気づけば地形と敵の包囲陣で構築された戦闘情勢がディランにとって“危険域”に達していた。

 肉弾戦で仕留めるにはどうしても多少の時間差損があり、その数秒が致命的に成り得る。やはり銃の必要性を痛感する以上、ディランはさらに追い詰められるのを承知で手放した愛銃に歩み寄るしかなかった。

 それでも想定以上に消耗していたのだろう。


「?!」


 注意を払っていたにも関わらず、屈んだところを死角から襲われ、再び背中を浅く切られた。ただ、肉を裂く刃が途中で消失したとしか思えぬ感覚は、本体が銃弾で撃ち抜かれたからに違いない。

 だが、ディランのコルトは地面に転がったまま。救いの銃弾は別の銃器から放たれたものだ。


「――リディアか」


 負傷しながらも、着弾音から知れる銃弾の角度で狙撃支援があったことをディランは看破していた。おそらくは中距離狙撃――あまり射線を確保できる状況にないため、タイミングを考慮しても今のような支援は幸運だったと思うべきだ。

 存外に『巫女』の御守りの効能かと脳の片隅で思ったが即座に否定する。ディランはナイフをケースに差し込み、愛銃を拾い上げた。

 その間に、今度ははっきりと聞こえた銃声が『影人』をさらに数体減らしていた。どこから撃ってくるかも分からぬ狙撃は、奴らも対処できぬらしい。


「やはり仲間がいたか」

「作戦じゃない。だが、ピンチに現れるのが仲間だろう」


 そこまで期待して忠告無用と言ったわけではないが、わざわざ口にする必要はない。

 すべての『影人』を消滅させて、ディランが再び桐生と相対しても、東洋人の不遜な態度に変わりはなかった。桐生にとってはあくまで前哨戦にすぎぬのだろう。

 ディランが左手を掲げてどこかから見ているリディアに合図する。“ここから先は手出し無用”という意志を込めて。それを桐生も察したらしい。


「いいのか?」

「むしろお前がその札(・・・)を使うかどうかによる」


 ディランの指摘が首からつり下げる“三枚の札”の最後の一枚を差していると桐生も気づいたはずだ。


これ(・・)は『箱』を開放した後に使う予定だったからな。もう使うつもりはない。それに――」


 桐生の手から黒刀が消える。戦いを止める意図でないのは、全身から放たれる殺気が鋭利になっていくので明らかだ。むしろ全力で挑むからこその“本気の戦闘スタイル”だと認識すべきであった。

 事実、遣い手の剣士は己が剣筋を悟らせぬために刃を隠す。同様のことは野球のピッチャーもしている。ボールの“握り”を見せず、投げるときもギリギリまでバッターの視線から肘を隠し、球離れのタイミングを見極めさせぬようにする。

 ならば、桐生が行うのは刃そのものを相手に切りつける瞬間まで見せぬ剣術であろうか――。


「魔境の地で生き抜く以上、力を付けておいて損はない。お前は俺の糧となれ」

「俺がお前より弱ければ、そうなるだろう」

 

 全力での戦闘中に弾倉交換のチャンスがあるとは思えない。今なら可能と判断し、ディランは話しに応じながら残弾を切り捨て新しい弾倉に交換する。


「だが今回だけは互いの強弱じゃない」

「?」

「俺がお前を倒す――ただそれだけだ」


 弱肉強食――自然の摂理さえ脇に押し退け、不動の誓いをディランはあらためて月下に宣言した。

お疲れ様です。仙洞 庵です❗

小手先の戦いはここまで、次回から真っ向勝負です。早期に決着つける予定ですが、二人に泥試合は似合いますまい、とそんな考えからです。

ではまた。

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