君と10個の約束
某日
「海音くん、何聴いてるの?」
私達は寮にいる高校2年生。
ソファに座ってヘッドホンをしながら雑誌を読む海音くんに声をかける。
彼はさほど大音量で音楽を聴いていないのか、私の声が聞こえたようでヘッドホンを外して答えた。
「J-popとか洋楽。あとは……──なんでもない」
そう言って、彼はまたヘッドホンをつけて雑誌を読み始めてしまった。
*
頭によぎる、最期の言葉。
『大好きだよ、今もずっと。』
「海音くん、何聴いてるの?」
私達は寮にいる高校2年生。
ソファに座ってヘッドホンをしながら雑誌を読む海音くんに声をかける。
彼はさほど大音量で音楽を聴いていないのか、私の声が聞こえたようでヘッドホンを外して答えた。
「J-popとか洋楽。あとは……──なんでもない」
そう言って、彼はまたヘッドホンをつけて雑誌を読み始めてしまった。
*
頭によぎる、最期の言葉。
『大好きだよ、今もずっと。』
プロローグ
2017/04/05 09:47
(改)
約束1個目
2017/04/05 09:56
(改)
約束2個目
2017/04/05 09:59
約束3個目
2017/04/05 10:02
約束4個目
2017/04/05 10:03
約束5個目
2017/04/05 10:05
約束6個目
2017/04/05 10:08
約束7個目
2017/04/05 10:11
約束8個目
2017/04/05 10:13
約束9個目
2017/04/05 10:16
約束10個目
2017/04/05 10:19
約束10個
2017/04/05 10:20
エピローグ
2017/04/05 10:32