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忙しい人のための第四章
「この小説。気になるけど、全部読むのは……」
「ネタばれ上等! 面白い部分だけ割愛して教えて欲しいぜ!」
そんな方々は、こちらをどうぞ。
簡単によさげな部分だけをまとめた、あらすじチックな内容です。
第四章は簡単に言うと、「マモンの見せる幻術から、少年が脱出する話」です。
一応、望みの世界ではあるけど、何だか曖昧な。
そんな微妙な場所から、最後に少年は脱出します。
ですが、仮にも七大悪魔の魔法。
普通の人間だった彼に、それを打ち破る力など……。
そんなとき、第一章でも聞いた仄暗い声が訊ねます。
『貴様ハ何者ダ?』
それに少年が返した答えは。
「僕は…………魔王だ」
そのあと、また何やかんやあって。
『貴様ニ、力ヲ貸シテヤロウ。全テヲ圧スル、力ダ』
声は告げて。
『卵ヨ、我ヲ呼ベ。我ハ偉大ナル神ノ敵対者。全テノ魔族ヲ統ベル者。我ガ名ハ――』
そして、二人の声が重なります。
「『サタン』」
......To be continued
--「我らが魔王のタマゴ様!」。これが「第三章」の物語。




