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類は友を呼ぶ。


まぁ。私は人非人(にんぴにん)である。

俗に言う、人でなしなのだ。

中学を卒業してからは【夢追い人】と己に言い聞かせー。

(ろく)に働きもせず、日々を過ごしている。


何もしていないわけではないー。

起きたい時に起きて、寝たい時に寝る。

そして起きてからはー。

ベースを触り、曲を作っては、詩を書いている。


自分はー。

社会の歯車にはならないー。

そう言い聞かせてはー。

親の脛を齧りー。

日々を生きているのだ。


そう。

人非人だ。

生きている価値があるのかと聞かれるとー。

その返答に困ってしまう…。


此方の言い分を言わせて貰えるのならー。

【望んで生まれてきた訳ではない。】


それなら死ねばいいと言われたとしてもー。

死ぬ勇気すらない、(ろく)でなしの人間なのだ。


死ねないから生きている。ただそれだけだ。

生ける(しかばね)みたいなものだ。



ただ不思議な事が1つある。

こんな私にも友と呼べる人物がいた事だ。

その男はー。

倉木英知(くらきえいち)

学生時代からの親友だ。

バンド仲間と云えばいいのだろうか…。


そんな彼と過ごした日のー。

とある会話を物語として書いてみようと思う。



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