中国食品は抗生物質まみれ。長江の川底にはスーパー耐性菌がうようよ? (2020年4月29日)
タイトル通り、中国の恐ろしい環境汚染事情&食品事情のお話です。
「中国からの輸入食品は何だか危なそうで、出来るだけ食べたくないなぁ……」
と皆さん、普段から思っておられるでしょうが、
そんな気持ちがさらに強くなるであろう話です。
【長江デルタの抗生物質汚染が深刻 妊婦の40%から検出】
(https://www.epochtimes.jp/p/2020/04/55657.html 『大紀元』より)
例によって、URL先の元記事を要約すると、
1:長江デルタ地帯(上海市を含む長江下流域)の抗生物質汚染が深刻。
2:妊婦と子供の尿を調べた結果、妊婦の40%、子供の80%から抗生物質が検出された。
3:『医療』と『畜産業』が抗生物質汚染の原因として最も大きい。
4:病院や薬品工場、水産・畜産からでる排水に抗生物質が含まれている。
5:これが河川に流れ出し、沈殿して(深刻なレベルにまで)濃度を高めている。
6:汚染された水は食物を通じて、再び人体に摂取される。
となります。
抗生物質の乱用は多剤耐性菌(スーパー耐性菌)の誕生に繋がる重大な問題です。(日本やアメリカでも結構問題になっていますよね)
そんな危険な菌が長江に潜んでいて、大きな被害をもたらすかもしれない。
中国だけの話で済むなら楽なのですが、輸入食品のカタチで日本に入ってくるかもしれない。
そう考えると本当に恐ろしい話です。
(マクドナルドのチキンナゲットを作っている中国工場のとんでもない衛生管理を告発する動画が出て問題になったことが以前ありましたが、この記事を基に考えると、「チキンそのものがアウト!」ってことになります)
今、世界を混乱させている新型コロナ(武漢コロナ)に限らず、中国にはヤバイ病原菌がうようよいるのかもしれません。
日本の食料自給と安全確保に、もっと努めなければいけないってことですね。
現在執筆中の「米中冷戦『孫正義・SoftBank』に待ち受ける破滅と死の運命」ですが、書き始めたら当初の予想を大きく上回る文章量に(絶賛)成長中で、なかなか難航しています。
そこで、こちらの投稿をちょっとお休みさせていただきます。
更新を楽しみにしている方(楽しみにしている人いるんですかねぇ?自身が無い……)には申し訳ないですが、ご理解ください。