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2月17日 大和山大学

 今日は、昨日に続いて大和山大学の試験の日だった。

昨日同様、英語、国語、社会の3教科による試験だ。英語は、英文法、英作文、長文読解、リスニングの4つで構成されていた。昨日の英語の試験では出なかった英作文の問題が出題されていた。

 上手く、日本語を英語訳にあてはめるのは難しかったが、なんとか単語をつなぎ合わせた。


〈問題〉

 GW二日目の朝は、スマホの着信画面を見て起きた。まだ、朝の5時半。布団の中から、手を出し光るスマホを手にとった。


 In morning of the GW second day, I got up on seeing the incoming screen of the smartphone. Still half past 5 in the morning. From futon, I picked up the smartphone which started the fight, and shined.


 英作文は、苦戦したが、長文読解は満点近くのできということもあり、英語自体の得点は、7割以上は取れるのではないかと考えていた。

 お昼を挟んで、社会の試験が行われた。昨日同様、日本史を選択して、テストに挑んだ。日本史の問題は、空欄問題と記述式の問題に大きく分かれていた。空欄問題では、わからない問題はなく、全て解答することができた。記述式の問題では、戦国時代の桶狭間の戦いについて出題された。


〈問題〉

 桶狭間の戦いで、織田軍が勝利することができたのは、なぜか?また、そこから学習できるとはどういうことか?


 俺は、今川軍が休憩しているところを狙って、集中して攻撃してら勝利することができること、勝負するための計画性や時をみて決断する力を学ぶことができることを記入した。

 そして、15分休憩した後、国語のテストが行われた。国語のテストでは、現代文と小論文の2つで構成されていた。現代文は、8割以上とれていたが、小論文では、上手く文章を書くことができなかった。それでも、目標である400字を全て記入した。

 昨日の上将大学と今日の大和山大学の合格発表は、来週になる。この2校以外、受験することはない。そのため、この2校に受からなかったら、大学にはいかない。やれることはやったので、あとは神に祈るしかなかった。

 試験も終わったので、明日からは、ゆっくりすることに決めた。

 

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