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日常で世界を変える(遠山編)  作者: mei


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3月30日 問題解決能力

 問題解決能力とは何だろうか?俺は、書店に行って本を手に取っていた。青色の本『問題解決思考』という本にいろいろ書かれていた。この本は、約150ページほどあった。どうやら、昨年のビジネス本大賞を受賞した本だそうだ。俺は、手に取って10ページほど読んでいたがとても興味深い内容が書かれていた。特に、"会社で起きた問題の原因や解決策を考える場合、あらゆる可能性を考えることが大事です"というフレーズが気に入っていた。

 具体例も書かれていた。ここでは、俺が入る予定の営業についてだった。ひろし君が取り引き先に取り引きキャンセルの連絡がきたという内容だった。この時、選択肢には①理由を考える、②再度電話をする、③諦めるの三つが書かれていた。しかし、筆者はどれも違うという。どうやら、私たちは無意識に、「こういうときにはこうだ」という既存のフレームワークに当てはめて考えることが多いと筆者は言うのだ。たしかに、筆者の言う通りだった。

 なら、筆者はどうするのか?ということが聞きたくなる。しかし、答えは後半のページに書かれているそうだ。俺は、あまりにも気になったので、ページを飛ばした。そこには、さっきのような「枠を外して考える」ことの重要性が述べられていたのだ。例えば、先ほどであれば、電話で上司に変わる、直接訪問する、手紙やチャットを送るなどのアプローチを使うと筆者は述べていた。そういう方法もあるのか?と俺は驚かされた。しかし、高校卒業したての俺がすぐにそんなことを知ってる方がおかしいだろう。俺は、そんなことを考えながら、本を置いた。

 たしかに、この方法ができればいいけど、なかなか無理だろう。俺は、こうした『問題解決思考』を手に入れるまで、どうすればいいか悩んでいた。すると、今度は横に、コミュニケーションや行動力の本が置かれていた。やっぱりビジネス本は人気なんだと改めて思わされた。こんなに多くの人が本を読んだら、本も売れるだろう。俺は、歩き始めた。どんな本も読めば身につくし、読まなければ身につかない。そう考えていた俺は、今ここにある本を読むのは得策じゃないと考えていた。それだったら、図書館に行って本を借りて読む方が適切なんじゃないかなと思った。当たり前だけど、給料がないから仕事に投資できない状態は避けたい。だから、自分がもらう給料の中から、仕事に投資するお金を決めようと考えた。

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