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ドラマの個人的な感想を言ってみました  作者: 吉見アキラ
20018年秋クール
6/10

第五回 下町ロケット

第五回目は『下町ロケット』です。

安定の池井戸潤作品。

前作は大ヒットでしたが……


キャストは相変わらず濃い阿部寛。

前回も出てきた個性豊かなメンバー。

そして、人気若手俳優たち。


良く集まりましたね。

キャストだけでもヒット間違いなしです。

そこに池井戸潤原作なのですからこれは面白くなくさせる方が難しいでしょう。

ある意味監督はプレシャーかもですね。


ストーリーは企業もの

佃製作所はロケット品質を売りに大きくなってきたのですが問題が

帝国重工がロケット事業から撤退すると

しかも、主力の小型エンジンが取引終了。

低コストの他社にとられることに。


ロケット品質?

「トラクターのエンジンなんて安くてそれなりでいいんだよ」

とロケット品質を売りにする佃を真っ向批判されます。


と言う訳で売り上げ激減。

経営の危機です。


そこでどうするかと苦悩する日々。


そんな時に経理部長の父親が倒れてしまう

そして彼の実家でトラクターに乗った時、トランスミッションに問題があることに気付く。

そしてトランスミッションのキー部品もバルブであった。


これだ! と今度はトランスミッション開発に再起の道を見つけます。

そして、トラクターのトランスミッションを開発しているベンチャー企業に早速バルブを売り込み。

バルブ開発に挑む。


相手は業界最大手のバルブメーカー。

出してきたバルブは高スペック。

しかも、相手が佃としり、万全の状態で佃の前に立ちふさがる。


そんな相手に佃は

バルブ開発もなかなか難航。

そして、完成したのは


スペックは相手が圧勝。

勝負は見えたと思えた時


「待ってください」と天才エンジニアを演じるイモトの一言。

部品点数の少なさに驚きます。

部品点数が少ないということは頑丈なんです。

トラクターは過酷な環境で使われるので頑丈さは最大の売りになる。

ニーズに合った設計という奴です。


なんか最初に「オーバースペックはいらないんだよ」と言われたのがここに返ってきて爽快感がありました。

相変わらずの熱いというより暑苦しいストーリーです。

一話の最期には前作で散々佃を苦しめたあの人の登場となり今後の期待感を煽っていきました。


なんか色々批判があるようですがわたしは文句なく楽しめました。

まあ、今田さんだけは……ね。


バラエティーでは好きなんですけど(;^_^A

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