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聖女様は貧乏性  作者: ぶらっくたいがー
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第42話 四天王と忠誠と宣戦布告

新作のストックが11話までできました。

30話分ストックができたら、完結まで更新ペースをあげていきます。

『大体こんな感じなのです』


つまり、私が大魔王と呼ばれているのは

だいたい邪神様のせいってことか!?


私をきらきらとした目で見ているこの女の子はメイアちゃんで

お姫様なんだね。


「メイアちゃん、元気になってよかったね」

「はい、お姉さまのおかげです」


治したの邪神様なんだけどなー

まあ、そう考えると、邪神様はいいことをした。


『えっへん、なのです』


ここで、でしゃばってこなければいい話だなーで終わるのに


『うさー』


ほら、うさたんも同意してるよ


「それでグラナキアよ、今からやるべきことはわかっているな?」

「ええ、わかっております、四天王を失うわけには行きません」


変な服の人と、魔王さんが話し合っている。

ああ、でも変な服の人、今日はまともな服を着てるから

変な服の人って呼ぶのはあれかな?

でも、もう慣れちゃったしね、しょうがない。


「大魔王様…それで四天王の処遇の件ですが…」


四天王?

ああ、そういえば、ずいぶんと助けてもらったね


「彼らは、この魔王国に必要な者達、なにとぞ寛大なご処置を」

「あ、うん、そうだね、ご褒美を上げないとね」

「どうか、命ば…え?褒美ですか?」


えーと、メイアちゃんのお父さんだったよね?

メイアちゃんのお父さんが変な顔をする。

私、変なことをいったかな?


「え、だって、あれはとても私の助けになったよ?」

「あ、あれを助け…だと!?」


犬の人が驚いている

あれ?助けに来てくれたんじゃないの?


「確かに四天王を一蹴するほどの大魔王様の力を見せれば…

 逆らおうとするものはいないでしょうね

 これで統治がしやすくなったということですか、なるほど」

「なるほど、そのように考えれば納得がいく…」


メイアちゃんのお父さん、それ違う。

変な服の人も納得しないで。


「うう…俺の剣…」


ああ、鬼の人は折れた剣を前にして泣いてるし、仕方がない。


「ヒール」


私は、鬼の人の剣にヒールをかけた。


「な…俺の相棒が、直った!?」


この前知ったんだけどヒールって、物も直せるんだよねー


「ありがとうございます、大魔王様!」


うん、折っちゃったの私だし、お礼をいわれるようなことはないような?


「お礼をいわれるようなことじゃないよ?」

「は、はい、大変申し訳ありませんでした、

 これから俺は大魔王様に忠誠を誓わせていただきます。

 どうかなにとぞ、大魔王様のお力にならせてください!」


あれ?謝られてるし…

まあいいかな


「私は認めない…大魔王など、魔王様より上の存在など…」


うん、気持ちはよく分かる、いきなり上司が変るって嫌だよね

でも、文句は邪神様に言って欲しいかな?


「アグニよ、お前も大魔王様は我らが想像も及ばぬほどの力を持っているのを身をもって感じただろう?」

「魔王様…」

「あの瘴石病を魔王国からなくしたのも、大魔王様の力なのだ」


邪神様の力ですね、それ


「な…まさか、我が弟が急に元気になったのは…」

「そうだ、大魔王様のお力によるものだ」


弟さんいたんだ、元気になってよかったね

ところで、私は何をすればいいのでしょう?

成り行きを見守ってるだけなのですが

ローズ助けて、いったいあなたはどこにいるの?


『竜族は力あるものに従うもの、我は大魔王様に忠誠を誓います。』


天然パーマになった竜さんが寝そべってくる

忠誠のポーズなのこれ?


「そうだったな…メイア様を治したのは大魔王様の力だった

 この俺、ブラドグルズも、大魔王様に忠誠を誓わせていただきます」


あれ?四天王の人たちが皆私に頭を下げている。

私もお礼を言わないと。


「わかりました、皆さんありがとうございます。

 力を合わせてこれからも乗り切っていきましょう」


主に邪神様の罠とかをね


「た、大変です、魔王様!!!」

「どうした?」


兵士の人が駆け込んできた。


「フェルタニア王国が、我が国に対して宣戦布告をしてきました!」


次話も週末に書いて、日曜か月曜に投稿予定です

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