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聖女様は貧乏性  作者: ぶらっくたいがー
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第36話 閑話 光射さぬ牢獄の中で

名前やっと決めました、2名分。

それにしても、平日は文字数が短くなるので、休日に足したい…

私が牢に繋がれ、何日が過ぎただろうか

光も差さぬこの場所に長くいると気が狂いそうになる

私の家族は無事だろうか、元気にしているだろうか

私のことを心配しているのだろうか

早く家族の下へ帰りたい。

春代の体は悪くなっていないだろうか?

光姫は高校へ通えているのだろうか?

悠里は頭が良いから進学校へいけたのだろうか?

輝夜は泣いていないだろうか?

家族に会いたい。


奴らは私のことを『英雄』と呼ぶ

何の話だ…私はただの一般人だ、何の力も持っていない。

なぜ、奴らは私に戦いを強要するのだ。

私がかたくなに拒んでいたからか奴らは来なくなった

…はずだった。


「この兜を奴に被せろ」

「はっ」


久々に来たかと思うと、奴らは妙な兜を私に取り付けようとしてくる。


「なんだそれは?」


私は男に問いただす。


「知りたいか、これで英雄は我が手に落ちる」


意味が分からん。


「この兜をつけた者は、我が意に沿って動く人形となるのだ。さあ、やれ」


そして、私に兜が装着される


「っ!?ぐああああああ!?」


なんだ、この脳が焼けるような痛みは


「くくくははははははは、いいぞ、その痛みに負けたときが貴様の最後だ」


しばらくの間、男の高笑いが聞こえていた

私は意識が遠くなりそうになるのを必死で耐えていたが

いつの間にか声が聞こえなくなった。

そして、兜が取り外される。


目の前には、兎の耳を生やした、白い髪の小さな女の子がいた。

周りにいた奴らは全員倒れている

まさか、彼女がやったのか?

彼女はスケッチブックを取り出すと。


『`ヾ(*・ω・*) (‘・ω・`)ノ』


AAを書かれても…

こんにちはかな?


「ああ、うん、こんにちは」


私が挨拶を返すと


カキカキ


『今日はいい天気(.*゜▽゜)』

「いや、私は最近ここからでていないんだ、晴れなのか」


カキカキ


『ここからでたい?(*´・д・)?』

「でれるものなら」


そうだな、出れるものなら出たいに決まっている。

それにしてもこの子はいったい?


カキカキ


『家族の元に返りたい?(≧∇≦)』

「…帰れるのなら」


私の家族の事を知っている…のか?


カキカキ


『その為の力が欲しい?』

「欲しいに決まっている」


カキカキ


『例え邪神にその魂を売ったとしても?』

「家族の元に帰れるのなら、魂などくれてやるさ」


カキカキ


『じゃあ、あげるね!ヾ(*≧∀≦)ノ゛ 』

「…?」


頭の中に声が聞こえる


『ウラシャボラス=サタン=ディザストロードが名の下に貴方に加護を授けましょう、代償は…』


そして私はこの牢を脱出した。

必ず家族の元へと帰るために…!

空気読まない子がいっぱい

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