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聖女様は貧乏性  作者: ぶらっくたいがー
32/46

第31話 同じネタは禁止

久々に邪神様

暇です。

あれから3週間経ちましたが何もありません。


私が近づくだけで瘴気が消えているらしいです。

半径50kmくらいに効果があるようです。

ちょっとリンちゃんにドラゴンになってもらって

背中に数人乗せてもらって先行してみました。

すると、少し黒い霧あったのですが、

私が近づくと綺麗さっぱり消えています。

つまり、アパートの中でのんびりとしながら、たまに外に出るのが

私の仕事になります。

ふう、今日も仕事を良く頑張った、偉いぞ私。

って、そんなわけあるかー


「ねぇねぇローズ、ひまなんだけど」

「リンちゃん達と遊んでいればいいんじゃないかしら?」


リンちゃんはけるちゃんとTVゲームで遊んでいる。

格闘ゲームが好きらしい。

ちなみに今は、王子、ダグおじいちゃん、ローズのお兄ちゃんも一緒に

レースゲームで遊んでいる。

でも、ゲームばかりしていると

目が悪くなったり、体が弱くなったりするよ?

もっと外の出て遊んだほうがいいと思う。


「ローズは何をしているの?」

「ちょっと、調べ物をしているのよ」


いろんなものの設計図に、農業、治水工事について等

多岐にわたって調べているようだ。

ローズさん、貴方はいったいどこへ向かおうとしているの?


そういえば、そろそろ輝夜の誕生日なんだよね

1回帰りたいし、邪神様に連絡を取ってみよう


邪神様に電話をかけると、突然静かになった。

誰も動く気配が無い。

電話をかけたからって邪魔にならないように

気を使ってもらわなくてもいいのに


『おかけになったでんわばんごうは、げんざいつうわをきょひしているのです。なのでつながらないのです。ざんねんなのです。』

『うーさー』

「そのネタ前にやったよね!?」


邪神様が同じネタを使ってくる。

あのね、同じネタばかり使っていると飽きられるんだよ。


『もう、みつきおねえちゃんのことなんてしらないのです、ぷい』

「そのネタも前にやったよね!?

 それに、スーパーで物も買ってるよ?」


そう、今回は買い物をしているのだ。


『…どうして、1ヶ月で600円しかつかっていないのですか!

 ボクはてつやでがんばったのに、ひどいのです、

 小学生のおこづかいよりすくないのです!』

「え?違うよ邪神様、使ったのは594円だよ?

 それに私の小学生のときのお小遣いは1ヶ月500円だったよ?」

『このどけち、お金についてだけはこまかすぎるのです…』


まるで私が他の事については適当みたいじゃないか


「邪神様、それは違うよ、1円に泣くものは1円に泣くんだよ!」

(ま、まずいのです、また、じらいをふみかけているきがするのです…)


『どうして594円しかつかわないのですか、もっとつかえなのです!』

「え?でも、食事とか基本的に用意してもらえるし、何を買えばいいの?」

(ふぅ、こっちもきれることで、なんとかかいひしたのです)


『おかしとか、いろいろあるとおもうのです』

「おかしなんて贅沢品買っちゃダメだよ」

『おかしはぜいたくひんじゃないのです…、

 それより、なにかようじがあるはずなのです、はやくいうのです、

 ボクはにーとのみつきおねえちゃんとちがってひまではないのです』

「私はニートじゃないよ!?ちゃんと働いているんだからね!」

『いいわけはいらないのです、それよりはやくようじをいうのです』


邪神様がひどい…いつものことか


「あ、もうすぐ輝夜の誕生日だからお休み貰って帰りたいんだけど」

『いいのですよ、それじゃこっちによぶのです』


簡単に呼べるんだね


『ふんぐるい むぐるうなふ…』

「それ、呼んじゃいけないものを呼び出す呪文だから!?」

『みつきおねえちゃんはよんではいけないものなのでもんだいないのです』

「ひどい!?」


そして、私はまたあの畳とこたつのある

おかしの家の中に呼び出されたのでした。

こたつって、夏だよね、いま?


邪神様がでると話が進まない

ボケとボケだから…

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