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聖女様は貧乏性  作者: ぶらっくたいがー
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第22話 閑話 調べ物

土日でストックためないと、来週忙しい…

連続でローズ視点

無事に一日目の夜営地に着くことができた。

まあ、1日目だし、当然よね。

寝所の設営ができたというので、行ってみると

突然、光姫がドアを出してきた。


「ちょっとまって、光姫、それはなに?」

「え?なにって、私のアパートだよ?」

「そうじゃなくて、なんでそんなものを呼び出せるのよ」


聞いてない、というかなにこの力?


「あ、そうだ、ローズもよかったらあがって」


光姫がマイペース過ぎる…

中にあがってみると、

そこは、現代日本の部屋の様子があった。


「なによこれ…どうなってるの?」

「あ、トイレはそこだからね」


そんなことを聞いているわけじゃなくて…

ああ、でもトイレは大事かも…


「冷蔵庫に電子レンジ、テレビにエアコンまであるのね…」

私が驚いていると。


「どう、すごいでしょ、冷蔵庫は自動製氷装置もついてるの。

 でもまだすごいのがあるんだよ。」

「え?」

「じゃーん、ドラム型乾燥洗濯機~、いいでしょー」

「あ、うん…」


ええと、反応の仕方に困るのだけど。

洗濯機があるのは便利だと思うけど、

普通は強調するのそこじゃないわよね…?


あら、パソコンまであるわね。


「パソコンもあるのね…もしかして

 インターネットにも繋がっているの?」

「うん、繋がってるよー」


どういう事なんだろう

まあ、でも調べたいことがある。


「使っても良いかしら?」

「うん、いいよー」


私はパソコンを立ち上げる。


「あ、手紙が来てる」


手紙?手紙って何?どういうこと?どこから来てるの?

だめ、常時ボケ属性の光姫に付き合ってたら、

話がまるで進まない。

先に調べ物をすませよう。


調べたいのはゲームの設定だ。

私だって、全部覚えているわけじゃない。

きっと、忘れていることも、見逃していることもあるはずだ。


グー○ル先生に尋ねてみると答えが返ってきた。

そして、フェルタニアの聖女の設定に気になる一文を見つける。




『フェルタニアの聖女は帝国に召喚されていた彼女の父を

 そうとは知らずに、彼女は自らの手で殺めた。

 洗脳され、多くの人を殺し、最後には自らの愛娘さえ殺そうとした父。

 最期に彼は正気を取り戻し、愛娘がどうかこの先、

 幸せを取り戻し、生きてくれることを願いながら逝った。』


グ○グル先生は偉大なのです

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