4月 五話
相沢「こんにちは。2回目ですが、副部長の相沢です。私の趣味は、料理です。ですから、料理を題材にした劇を1つ上演したいと思います。」
相沢「私は、魚の化身。マツヤだよ。インド神話に出てくるよ。神様みたいなものかなー。まぁ、ヴイシュヌの化身なんだけどね。大洪水を予言できるんだ。ただの魚が予言できるなんて、不思議でしょ。まぁ、言ってみたかっただけなんだけどね。
というか、これは部長の趣味だよ。私には、童話研究の趣味なんてないよ。料理好きーなんて、部長に言ったらこの様だ。私の脚本は、子どもっぽすぎて、没になった。くまさんと、うさぎさんの話だったのだけどね。森を歩いて、四葉のクローバーを探す話なんだ。幸せは、近くにあるとかないとか、まぁ、青い鳥をイメージしているのだけどね。
冒頭で出た、予言の話だけど、私、少しだけなら予言できるんです。的中率は、75%。それを信じるかは貴方次第だわ。変えたい未来なら変えることもできるし、そのままでいいなら、変えなければいい。都合の悪いことなら抗えばいいんだよ。
長くなってすみません。上演と言いつつ、モノマネになってしまったわ。なんでやねん。
この話で部活内での立ち位置が分かったでしょう。ツッコミ役をやってるのですよー。
部長とは、中学の頃から一緒で、その時からの付き合いである。長々した自己紹介だけど、これで私の、自己紹介を終わるわ」
エミーリア「白崎くん、まぁ、多少の挨拶はお願いしたいけん」
白崎「あぁ。照明と音響をしている。機会が好きで、この担当をやっている。よろしく」
エミーリア「これで、うちの自己紹介は終わりじゃ。どうだったか、中々刺激的だろ。変わりたいと願うのであれば、どうだ、うちの部にでも入らないか?」
志麻子「はぁ。というか、もう巻き込まれてますよね。これは入るしかないようですね。仕方がないです。入ります」
エミーリア「ありがとじゃけん‼ 今年度のteatro部、スタートじゃけん」
次回 顧問の話