表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
teatro部?  作者: 鈴木夢眠
5/42

4月 五話

相沢「こんにちは。2回目ですが、副部長の相沢です。私の趣味は、料理です。ですから、料理を題材にした劇を1つ上演したいと思います。」


相沢「私は、魚の化身。マツヤだよ。インド神話に出てくるよ。神様みたいなものかなー。まぁ、ヴイシュヌの化身なんだけどね。大洪水を予言できるんだ。ただの魚が予言できるなんて、不思議でしょ。まぁ、言ってみたかっただけなんだけどね。

というか、これは部長の趣味だよ。私には、童話研究の趣味なんてないよ。料理好きーなんて、部長に言ったらこの様だ。私の脚本は、子どもっぽすぎて、没になった。くまさんと、うさぎさんの話だったのだけどね。森を歩いて、四葉のクローバーを探す話なんだ。幸せは、近くにあるとかないとか、まぁ、青い鳥をイメージしているのだけどね。

冒頭で出た、予言の話だけど、私、少しだけなら予言できるんです。的中率は、75%。それを信じるかは貴方次第だわ。変えたい未来なら変えることもできるし、そのままでいいなら、変えなければいい。都合の悪いことなら抗えばいいんだよ。

長くなってすみません。上演と言いつつ、モノマネになってしまったわ。なんでやねん。

この話で部活内での立ち位置が分かったでしょう。ツッコミ役をやってるのですよー。

部長とは、中学の頃から一緒で、その時からの付き合いである。長々した自己紹介だけど、これで私の、自己紹介を終わるわ」

エミーリア「白崎くん、まぁ、多少の挨拶はお願いしたいけん」

白崎「あぁ。照明と音響をしている。機会が好きで、この担当をやっている。よろしく」


エミーリア「これで、うちの自己紹介は終わりじゃ。どうだったか、中々刺激的だろ。変わりたいと願うのであれば、どうだ、うちの部にでも入らないか?」

志麻子「はぁ。というか、もう巻き込まれてますよね。これは入るしかないようですね。仕方がないです。入ります」

エミーリア「ありがとじゃけん‼ 今年度のteatro部、スタートじゃけん」


次回 顧問の話


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ