表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
サラリーマン、異世界で働く。  作者: 雨崎 王助
漫遊編
41/123

サラリーマン、長期休暇を申請する。

仕事のない日は大きめのベッドや服などを買いに行ったり、べナとイルに算数を教えたりして過ごしたが、仕事のある日は似た様なものだ。


あっという間に2ヶ月が過ぎた頃、仕事中に突然レジーナさんから衝撃の発言を聞く事になった。


「ヤマダ、アンタ休みを取ったりしないのかい?せっかく結婚したんだし、相手も苦労してきた人なんだろ?旅行にでも連れて行ってやったらどうだい。」

言われてみれば新婚旅行もしてないな。この世界にそんな制度があるのか知らないが。


「旅行かぁ。ちょっとバラムには行ってみたいんですが、数日じゃ厳しいですよね。そんなに休み取れるんですか?」

「その間の給料は出ないが構わないよ。エルクだってたまに休みを取って村に帰ったりしてるさ。」

なんと。長期無給休暇、そういうのもあるのか。


「行く気があるならアタシが働ける内に行ってきな。エルクと2人になった後じゃ、今より休みが取りにくくなるよ。」

確かにそうだ。ここが3人体制の内に行くか。


夕飯を食べながら家族に説明すると、レイナさんは「ソーヤさんから素材屋の休みを貰えたら行きたい。」との事だった。

べナには「せっかく結婚したばかりなんだから2人で行ってきたら?」と言われた。マセた子だ。

中学生と小学生の年齢の子を置いて旅行ってかなり心配なのだが…。


結局イルにも「姉ちゃんが仕事でほとんど家に居ない時も結構あったんだぜ?だから大丈夫だよそんなん。」と後押しをされて決心がついた。


次の日は俺が休みだったので、レイナさんの出勤に付き合いがてら素材屋へ一緒に行ったが、ソーヤさんからは「店の事は気にしなくていいから、ゆっくりしておいで。」と、ありがたいお言葉を頂いた。


そこからは2人で新婚旅行の下調べと計画立てだ。

バラムの首都へは村や街で馬車を乗り継いで10日程かかるらしく、40日の休みを貰った。


大きなお店などではある程度この国の言葉も通じるらしいが、過去の〈落とし人〉に関する聞き込みもしたい。

そこで、語学研修が終わり一旦返却していたヒタギ石の翻訳指輪を3つ借りて行く事にした。


後は大きなカバン、保存食、水筒、地図や服などを購入して1週間程で準備を整えた。


お金は保有していた貯金450万コルの内、250万をスミナ商会に預けて、寮費の支払いも先払いで済ませておく。

残りのお金は家に残すべナに100万を預け、旅行に行く俺達が100万だ。どちらもそんなに使う事は無いだろうが。


最後に隣人であるエルクとカインにべナとイルが困っていたら助けてやってくれとお願いして、街を出発した。

投稿し始めにガッツリ書き溜めてた分が尽きたので、これからは若干投稿ペースが落ちるかもしれません。


週に7話ぐらいのペースは維持するつもりですが。


あと、ブックマークが減ってる事に気付きました。

そして、投稿を追いながら「いいね」をくれる方も居ます。


どちらにしても反応があるのはありがたい事で、読んで下さった方には感謝です。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ