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サラリーマン、異世界で働く。  作者: 雨崎 王助
スミナ商会勤務編
18/123

サラリーマン、初任給を受け取る。

文章は投稿する前に1度は読み直しているのですが投稿してから読むと、下書き段階の消し忘れがちょっと残ってたり、接続詞が気になったりして、微修正を多発させております(汗)。


話のおおまかな流れを変えたものとかは無いですが、投稿直後に読んで下さった方には

お目汚しを失礼しました。

スミナ商会に転職して10日、ぼちぼち仕事にも慣れてきたし、挨拶程度は話せるようになってきた。

指輪というチートアイテムがあるのも大きいだろうけど、急に海外出向とかになるよりは楽なのかもしれない。帰国不可という点を除けば、だが。

ガストンさんには1回呼び出されて、やっぱりカンバー亭で鳥肉を食べながら話したりした。

社長、上司、同僚、同居人との仲は良好、悪くない。


最初の内は毎日だった腹痛も減ってはきた。人体の適応能力ってのも捨てたもんじゃない。

やはり白米とみそ汁が恋しくはなるが、好物の異世界野菜や肉もできたりと馴染んだものだ。


そんなこんなで今日もぱちぱちと電卓を叩きつつ商店と行商の売れ行き集計だ。

「ひと段落ついたし、今日はもう終わりかなー」とか考えていると、エルクが声を掛けて来た。

『おう、ヤマダ!もう終わりだろ?給料貰ったら今日は飲みに行こうぜ!』

『あー、酒かぁ。こっちでは初めてかもなぁ。ところで給料ってどこで貰うの?』

『10の日になったらレジーナさんから貰うんだよ。』

上司が渡すシステムらしい。

そういやカレンダーの10,20,30,40日に赤マルがついてたな。給料日か、あれ。


二人でレジーナさんに声を掛けると袋を渡される。

『はいよ、お疲れさん。毎回、寮費5千コルが給料から引かれてるからね。あと、飲み歩くのもほどほどにな。』

袋の中を見ると、えーっと…9万5千コルか。

『あ、そうだ。家の食費と水屋の代金で6千コルを給料日にカインに渡しておいてくれよな。』

あ、食費もあったか。というか水、買ってるんだな。無くならないから不思議だったけど。

ええと、10日で給料が10万コル、家賃+朝夜飯+水道代で1万1千コル、昼飯で2千コル、残り8万7千コルか。

1日2700コルぐらいは使って良しとして、残り6万コルは服とか貯金に回すぐらいでいくか。

『あれ、そういえばカインに夕飯は要らないって伝えてあるのかい?』

『ああ。給料日は夕飯無しだぜ。というか今晩はカインも一緒だよ。』

エルクは給料日にぱーっとやりそうなタイプだもんな。恒例だから夕飯無しなんだろう。

『分かった。それなら問題ないよ。』

『それじゃ、カインとは2号店で待ち合わせしてるから行くとしようぜ。』

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