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破壊神降臨  作者: 黄金の右脚
小牧山の最終決戦
62/80

べらぼうに強ええ!?


「「「「さぁ、いくぞ! 最強獣軍団!」」」」

 義勇軍の本隊が攻撃を開始。

 さぁ、戦いだ!


「やぁぁぁぁ!!」

「たあ!」

「とぅ!」

 両軍入り乱れての戦いが始まり、敵味方ごちゃごちゃに戦っている。激しい戦いだ。

 しかし、そんな入り乱れ過ぎな状況じゃ 『間違って味方を攻撃してしまうのでは?』 と、お思いになってる方もいるでしょうが。その心配は皆無。

 何故なら最強獣軍団は軍服風の服装。義勇軍の服装は私服。

 従って服装の違いで容易に判別がつく。

 とまあそんな感じでド派手にどんぱちやっているのです。


「はいやぁぁ!! たぁ! とうっ!!」

「「「「ヴォ!?」」」」

 そんな中で義勇軍の一人が目覚ましい活躍を見せる。

 また、その男は目立った外見のため、両軍の注目が集まる。

 具体的に容姿のことを説明しますと。ド〇・ガ〇チョみたいな姿に、超サ〇ヤ人のような逆立った金髪と碧目の奇妙な風貌。だから目立った。


「あのべらぼうに強いのは誰だ?」

「ありゃあ三丁目のよしさんだべ」

「おぉ!? 佳さんだったか!」

 義勇軍のしょぼくれた中年男二人が佳さんの活躍ぶりを呑気に感心している。

 但し、凄過ぎる強さに、若干唖然としているようでもあった。


 佳さんは日本刀 (恐らく東山での戦利品と思われる) と銀玉鉄砲で次々と最強獣軍団を倒していく。

 その強さは常人の戦闘力を遥かに上回っている。

 何故に佳さんはそこまで強いのか?

 それには理由があった。

 実は破壊神様に蘇生された人達は身体能力がアップしていたのだ。このことは四章で童ガ自身の戦隊能力の高さに驚くシーンがそれである。

 なお、戦闘力の上昇値は2~9倍と、人によってかなりのがあります。

 上昇率は元々の身体能力が低い者程上がりやすい。これは運動能力が低い者は優れた運動能力に憧れる傾向にあるために倍率が上がるらしい (弘法様談)

 但し、倍率が高くても元々の数値が低いと大して戦闘力の上昇は望めない。従って倍率が低くても元々の戦闘力が高いために倍率が高い者よりも強くなった者も……。

 そんな中で例外的な存在が佳さんだ。彼は元から運動神経抜群なのに高い倍率を得た。まさに奇跡の強さだ。


「だりゃあぁぁぁぁぁぁ!」

 とか説明してる間も佳さんは凄まじい進撃を続けている。

「「「「ゲハッ!!」」」」

 今も素手で七人の敵兵を殴り倒した。

 武器無しでも、あの強さ。まるで特撮ヒーロー並みの強さだ。

 ……もう童でなくて佳さんが主人公でよくねぇか?


「ビャクション!」

 戦いの最中、突然大きなくしゃみをする童。

「どうしたのダーリン?」

 くしゃみをする童に佐知香さんが過保護気味な親の如く、に飛んでやってくる。

「いや、誰かに悪い噂を言われたような」

「そいつは誰? 僕がぶっ飛ばしてやる!」

 佐知香さんは袖まくりして凄い剣幕で構える。

 だが、噂を言った相手が 『天の声』 だとは佐知香さんは知る由も無い……。





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