壮絶なじゃんけん大会
義勇軍の皆さん射撃訓練中。
「流石は電磁投射砲だ」
「反動も皆無だし。理想的な兵器だ」
「音もリニアモーター並みに静かだぜ」
「お前リニアモーターに乗ったことあるのか?」
「ない」
「ないんかい!」
「「「「ギャハハハハ!」」」」
冗談交じりで射撃訓練するのはどうかと思うが。笑いながら楽しく事をするのはいいものだ。事実、電磁投射砲を手に入れた者達は皆満足してニコニコ顔だった。
なお、電磁投射砲の振り分け方は企画者である佐知香さんと史さん。そして議長の山一さんに優先的に渡せれる。また、佐知香さんのコネで童にも渡された。
んで、残りの三十二丁の電磁投射砲はというと……。
「「じゃんけん! ポン!」」
「「あいこでしょっ!!」」
残りの百四十六名で白熱的なじゃんけん大会をし、勝ち残った三十二名が使用者になれるということになった。
「「じゃんけん! ポン!」」
「勝ったぁ!」
「負けた!」
二十分の壮絶なじゃんけん大会の末、三十二名が決定。彼らに電磁投射砲が支給され。負けた百十四人には銀玉鉄砲を支給。
「なんでぇ、こんなもん!」
多くの者は負けを素直に認めた。しかしながら中には不服な者も僅かながらいた (まあ当然といえば当然だが……)
腹癒せに銀玉鉄砲を的にぶっ放すが。
「おぉ!? スゲェ!」
改造された銀玉鉄砲の威力に驚く。
「これなら電磁投射砲なんていらねえやいらねえや♪」
銀玉鉄砲の威力に満足し、前言を撤回した。




