この人とも、どっかであったことがあるような……
「ゴホン! では改めまして」
少女は一旦仕切り直す。
「皆さん初めまして。僕は北陸佐知香といいます」
後ろにいた少女は前に出て来て自己紹介。
俺は佐知香さんをぼんやり眺めるけど。彼女も凄い美少女だ。
整った顔立ちに、キリッとした目付きが可愛らしい。
体格の方は史さんが大きいために佐知香さんが小さく見えるけど。とんでもなくチビではない。彼女の身長は百五十センチか、それよりも少し大きいぐらいか。
髪色は派手なマジョーラカラー (凄く目立つ)
髪型は短髪なのだが、少々特殊な髪型。普通、女性の髪型で短髪といったら、ショートカットだのショートヘヤーだのだが。彼女の髪型はそれらの類いではなく、男性のヘヤースタイルである坊ちゃん刈りみたいに見える。と言うよりも、まんま坊ちゃん刈り。
女で坊ちゃん刈りにしてる人はまずいないのだが。
髪型のことばかり気になって、かなり尺を使ってしまったので、髪型の説明はこのぐらいにして。
次、体形の説明ね。
体形は全体的にメリハリ自体はついてるが、出過ぎてもいない。という理想的なモデル体形だったりする。
最後に服装だが。女のくせにお坊ちゃま風の装飾が施された服を使用してた。
(あれ? この人どっかで会ったことがあるような……)
佐知香さんを見詰め、脳内解説してたら。この人とどこかであったような気がした。
だけど思い出せない……。




